モラ夫といるとマジで病気になる!モラハラ起因と思われる病気リスト

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激しいモラハラが起こったとき、心がボキっと折れる音が聞こえることがあります。

ああ、精神的に追い詰められている。
心は血を流しているに違いない。

そうは思っても、実際には心は見えないし、
そもそもモラれ妻はガマン強いし、
それに機嫌よくしてないとモラ夫に怒られるからムリして笑います。

ストレスきついな~心は真っ暗だな~と思っても日常生活は送れていたし、
わたしは心療内科にかかったことはないから、心の病気になっていたかどうかはわかりません。

でも、モラハラが原因と確信している病気にはいくつかかかりました。

わたしにどんな症状が出たか紹介しますので、あなたも気をつけてください。

切迫流産

はじめて妊娠した時のことです。

モラハラという言葉はまだ知らず、モラ夫はそうとう短気ということに気づいたばかりのころ。

なにげない会話の言葉尻をとらえて、自分をバカにしたと怒られることがよくありました。

たとえば、結婚してすぐのころ、
モラ夫は物によっては(ペンとかはさみとか下着とか)異常な数を持っていたので指摘したんです。

「片づけてないからどんどん買った? 少し整理していい?」

言い方キツイですかね?
でもわたしって本来こういうキャラなんです。

しかしモラ夫はこういう言い方をすこぶる嫌います。

「自分がヒマだったから分からないだろうけど、
ふつう仕事してると忙しくて片づけなんかできないよ?
とにかく、くつ下一足たりとも勝手に捨てるなよ!」

とにかく一事が万事、わたしのしゃべり方で注意を受けました。

たとえば、わたしが質問したとしても答えることはなく、
論点をすり替えて、
別の話をもちだして無理やり関連づけて、
オマエのほうが常識がないんだよとコテンパンに口撃されます。

具体的になにを言われたのかは記録してなかったので忘れたけど、
とにかくなんだかんだモラモラと怒られて
しゃくりあげるほど泣きながら眠った妊娠4ヶ月のころ。

翌朝トイレに行くと、出血していることに気づきました。
出血が止まらないので怖くなって病院に行くと、
切迫流産だから2週間絶対安静にするようにと診断されました。

わたしは絶望して、病院ですごく泣いてしまったけど、
先生や看護師さんに、安静にしていれば大丈夫だからと説明されて落ち着きました。

モラ夫に病院から電話をかけると、「流産」という言葉にショックを受けたようで、
電話の向こうから、ゴメンねゴメンねと泣くモラ夫の声が聞こえました。

その後も、モラ夫は
自分が昨夜あんなに怒ったからこうなったんだね、ゴメンねと
ものすごく反省の姿勢を見せました。

その姿を見て、この人は今後思いやりをもって接してくれると期待してしまいました。

出産したことがある人なら分かるように、
切迫流産ってめずらしくなく、ほとんどは無事に出産できる。
そして、切迫流産は、妊婦が動き過ぎたからとかそういうものではなく、
原因不明に、妊娠初期に起こりやすい病気です。

とはいえ、わたしはぜったいにモラハラのストレスのせいだと思ってます。

今では健康な高校生に育った子どもの命をおびやかしたモラ夫の行動を
わたしは一生忘れません。

帯状疱疹

帯状疱疹ってものすごい激痛なんですけど、なったことありますか?

実はわたしは子どものころにかかったことがあって、
そのころ、一度かかったら免疫ができて一生かかることはないとお医者さんに言われました。

だけどまさかの二度目の帯状疱疹!

帯状疱疹を発症する原因は、強いストレスともいわれているのは有名ですね。

この時も、まだモラハラという言葉は知りません。

❝ふだんは悪意のありすぎる冗談
ときどきモラ夫の激怒大爆発か空気が凍るような長期の無視❞

という、典型的なモラハラ家の日常を送っていました。

まだゲスノートに記録してなかったころだから具体的なエピソードは忘れたけど、
モラハラ大爆発からの不機嫌・無視が続いていたある日。

わきの下や背中がチクチクして、服がすれてるのかなと思っていると、
その夜には激痛で夜中飛び起きるほどになってしまいました。

モラ夫は痛みにすごく弱いし、
自分の知らない病気とか出血とかを異常に怖がるから、
尋常じゃないわたしの痛がりように、心配して不機嫌と無視が終わりました。

帯状疱疹を引き起こした原因は、モラハラ以外に考えられません。

のたうちまわるほど痛いし、治療薬はすごく高いし、後遺症残るリスクもあるんです。

モラハラって本当におそろしいです。
あなたも気をつけてください。

急性声帯炎

このブログの最初記事であるモラ夫から身体的DVを受けた話の中でも書いてますが、
モラ夫からたたかれて数日後、声が出なくなりました。

病院で鼻からのどの奥までカメラを入れて
モニタに映る炎症を起こした声帯を見たときはヒエーッとふるえました。

毎日毎日、発声を試みるけど、かすれ声すら出ない絶望感ったらないですよ。

もちろん、風邪的な病気ともいえるんだけど、タイミングからしてモラハラのストレスでしょ?

点滴に通ったり、薬も飲むんだけど2週間はダメでした。

ネットで検索したりしましたが、数ヶ月とか数年単位で失語症になることもあるそうです。

実は声帯炎はこの後も3~4回は発症したけど、
のどの違和感を感じてすぐに点滴を受けることで治るということが分かりました。

でも鼻カメラとか点滴とかで病院代が5000円ぐらいかかるので、
経済的DVを受けている身にはダブルでつらいです。

慢性的な頭痛と貧血

頭痛や貧血は、女性にはよくある病気だし、
わたしも結婚前からあったのでモラハラ原因とはいえないかも。

だけど、モラハラがひどくなっていくにつれ、頭痛が頻発して、
大箱で買う頭痛薬はあっという間になくなってました。

それに、貧血も健康診断でD判定になり、測定値は貯蔵鉄がカラッカラの状態でした。

「ホウレン草やヒジキなんかは焼け石に水。
レバー苦手なら、赤身の肉をたくさん食べなさい。」

お医者さんはそう言うけど、生活費がもらえないから赤身肉なんて買えない。
だからずっと病院に通って鉄剤を処方してもらってます。

別居してから健康になった

なんでもかんでもモラ夫のせいにするなよって怒られそうだけど、
実際、モラ夫と別居してから体調よくなりました。

頭痛薬を飲む回数は5分の1ぐらいに減り、薬を飲んでるとはいえ貧血も落ち着いてる。

声帯炎もならないし、風邪ひいたとしても初期に治るようになりました。

モラハラがない生活は心身健康になる。ステキなことです。

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