今さらながら締め切り近い「高校生等奨学給付金」を申請することにした

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

以前、「低所得の子育て世帯に対する低所得の子育て世帯生活支援特別給付金」をダメ元で申請していただくことができたと報告しました。

シングルマザーになるにあたって、ひとり親家庭や低所得世帯への手当や支援金の存在を知り内容を学んできたわたし。

わかってきたのは、住民税非課税世帯はかなり手厚い支援があるけど、コロナ影響はじめ「家計の急変」によって収入が低下した世帯へも、学費の援助施策がありがちということ。

去年の夏ごろの段階で学校からもらってきたお知らせも、似たような文言で、「非課税世帯向け(対象者には申請書が自動的に届くとのお知らせ)」と、「家計急変世帯向け」の2枚のプリントになってました。

文部科学省

前の子育て世帯生活支援特別給付金のとき、家計急変はアリとしても計算結果が非課税相当ではなかったんですよね。

で、今回もスルー。

でもやっぱり、「今年度離婚して途中から扶養控除が増え、非課税相当になる見込み」かもしれないということで、ダメ元で聞くだけ聞こうと思いました。

ところで、娘の高校の担任の先生には、今年度に離婚が成立したとかそういう報告をしていません。

家庭調書でひとり親家庭だなとは分かっているでしょうけども。

三者面談などで言おうとしたこともあったけど、子どもも同席してますからね。

小中学校でも、教員への連絡が取れる時間が短くなっているので、なかなか保護者が直接担任の先生と話すことはできません。

ましてや高校ともなると、保護者と先生の接点なんてなく、距離が遠く感じます。

学校に電話をして、家庭の事情を相談しようということはそうそうできないということです。

でも子どもにこの奨学給付金のことを話してみると、
「事務室は全然知らないとこだし、たぶん先生と関係ないから電話してみたら?」
と言います。

なので、電話して聞いてみたら、とても親身になって聞いてくださいました。

必要なものを調べて折り返し電話をくださり、その日のうちに市役所に行って課税証明書を取得。

税務課でも、奨学給付金の申請のために記載する事項を確認してくれたり、個別のブースで時間を割いて住民税の計算方法を教えてくれたり、
「もらえるといいですね!」
って、対応してくれた複数の方から声かけしてもらえました。

ということでそろえたのは次の書類。

・申請書
・家庭調書(家族構成など)
・申立書(どういう事情で家計急変し困窮してるかというアピール文)
・課税証明書
・給与明細3ヶ月分(家計急変後の3ヶ月)
・子どもの健康保険証コピー(扶養の確認)
・振込先口座情報
・委任状(奨学給付金の一部を校納金に充てるという内容)

税務課で見てもらったときには、所得的には扶養が増えても非課税ラインではないよう…。

ムリかもしれないけどもらえるといいなぁ。

結果はまたご報告します。

調べたいかたはこちらから↓
高校生等奨学給付金のお問合せ先一覧

追記:約1ヶ月ちょい後、振込まれました!


コメント

error: Content is protected !!