2024年ももう終わり。
40歳を過ぎてからの1年の過ぎるスピードはどんどん加速しているように感じます。
今年はライブが4回、旅行が2回、美術展など3回、おもな自分の楽しみ活動としてはそんな感じです。
ライブは遠征したりグッズ買ったりとけっこうなお金も使いました。
また、交際費は積極的に使う派なので、おいしい食事にもそこそこ時間とお金を使いました。
自分ではなにもガマンせず生活を満喫しているつもりなのに、めったに会わない兄から見るとさびしく見えるのでしょうか。
子どもたちもほぼ家にいないし、休日何をしてるのか気になるのでしょう。
「おまえはなにか楽しみはあるのか?」
と心配そうに聞いてきました。
古い団地にずっと住んでいるのでお金に困っていると思っているのか、年に2回ぐらいおこづかいもくれます(笑)
「あるよ。ロック聴いてる時がいちばん楽しい。」
と答えると、なぜかまたそれが悲しさを誘うらしい(笑)
そして、兄も聞くけど、彼氏や再婚は?と聞いてくる人がまわりに3人ぐらいいます。
「まだ若いんだし、人生長いからだれかいい人探す気はないの?」
「お金だって1人だと不安でしょ?」
って。
いや50過ぎて彼氏とか!
芸能人じゃあるまいし、こんなおばさん誰も相手にしませんわ。
わたしも全然興味ないし。
こういうこと言ってくれる人って、よっぽど夫婦仲よくていっしょに生活して楽しいんでしょうね。
そして、お金について絶対的に信頼してもらって経済的な生活扶助できてるというか、妻が自分のためにお金を使うことになんの疑問ももたないんでしょうね。
わたしもできればそういう人と結婚したかったし、人間らしく尊重してくれるのってあたりまえと思ってたから、そんな人生ではなかったのは残念ですが、もういいんですよ。
健康体で働いて、子どもを自立するまで育てて、あとは小さくても自分が幸せと思える目標をいつもちょっと先に置いて達成していく。
数年前まではこんな境地になれるとは思ってもいませんでした。
2025年も、自分的に少しでもなにかをよくしていきたいと思っています。
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