おすすめホットワイン・ラプンツェル グリューワイン[Rapunzel Gluhwein]
冬になると、ラプンツェル グリューワイン[Rapunzel Gluhwein]というホットワインを飲むのが楽しみで、仕事が休みの前日だけ、レンジであっためて飲みます。
サングリアみたくフルーティーな甘さがあるけど、スパイスもきいてて、あっためると鼻を刺激してそれがまた心地いい!
甘みが強いから、そのままでもおいしいけど、カボスとかレモンとか柑橘を切ってドボンと入れて飲むのが好きで、体もあったまってサイコーです。
カルディでは1000円で売っていて、赤と白があるんですが、わたしは赤のほうが好きで赤ばかり買います。
先日この冬2本目のラプンツェルを買いました♪
そしてそのとき、モラ夫とのワインネタを思い出しました。
婚姻費用でもめているのに突然ワイン返してと言う神経
別居して1年以上たったころ、依然として離婚できる気配はなく、面会交流や財産開示要求の交渉を弁護士入れて行っていました。
そう、そのころは、1年ぶりに息子がわたしのほうに戻って来て、2人を育てることになったので婚姻費用を増やすよう要求していました。
最初に2人連れて出た時の算定額を要求しても、去年は年収が下がったからもっと安くなるはずと主張するモラ夫。
ここでまた調停起こさないといけないのかなともめていて、さらに細かく息子の塾代がどうこう言ってきてうんざりしていました。
そんなある日、弁護士さんから、モラ夫からの連絡と言って電話がありました。
「モラ夫さんが、ワインが2本保管してあったはずだけど、持ち出していたら返してほしいと言ってます。」
はぁ?
いやたしかに、キッチンの片すみにワインを保管してましたよ。
モラ夫の会社の人がうちに来た時、おみやげに持ってきてくれたワインです。
自宅にワインセラーを持っているほどワインが好きな方で、フランスから取り寄せたりワイン店を探し回ったりという話をしてくれたので、きっとめずらしいワインなのだろうと思い、ありがたくいただいたものです。
誕生日とかクリスマスとか、特別なときに飲むように保管しておいてねとモラ夫に言われ、ひたすら寝かせていました。
なんどか、「今日開ける?」とか聞いてみたけど、モラ夫はまだまだと言います。
きっと希少なワインだろうから、たしかによほどじゃないともったいないかな、とわたしも思わされてました。
でもなんど誕生日やクリスマスを過ぎてもその時はおとずれず…。
モラ夫はしばしば西友とかで500円ぐらいのアルパカなぞ買ってきて、それを飲まされたりしてました。
そのうちワインの存在は忘れ去られ…でもキッチンを牛耳るわたしは保管場所をきっちり覚えてます。
なので、脱出するとき、2本のワインは持ち出しました。
そして、すったもんだあったけど無事に別居生活も安定し、泊まりにきた兄嫁といっしょにそのうち1本を「いーさ、いーさ!」と飲んでしまってました。
まさかモラ夫が覚えてたなんて!
1本はまだ残っていたけど、同じく保有ワインにはわたしの友だちからもらったものもあったので、2本のうちどっちなのかわかりません。
だから弁護士さんに銘柄はなんて言ってるのか聞いたけど、モラ夫もそこまでは覚えてないそう。
「ならどっちでもいいじゃん?」
とは思ったけど、あとでちがった時また面倒になりそうなので、検索して調べました。
わたしの友人がくれたワインは、産地がどこと言ってたかは覚えてたのですぐに判別できました。
で、モラ夫が返せと言ってきたワインの市場価格は約1000円(笑)
これには弁護士さんも苦笑。
「送料かけて送るほどじゃないですね。お子さんに持たせては?」
弁護士さんには本当に面倒かけて申し訳ない…。
このバカバカしいやりとりで電話やメールが2往復かかったわけですから、大迷惑ですよね。
そのくせモラ夫は必要な返事はよこさない。婚姻費用のこととか。
モラ友LINEグループにこのことを報告した時のトークを見つけました。
これ見てさらに思い出したのは、息子のマイナンバーカードを失くしたと言ってきたこと。
モラ夫は別居後すぐに息子を連れ戻して、マイナンバーカードをよこせと言ったので渡したのです。
それから1年後、息子がわたしのところに来たので、再びマイナンバーカードをくださいと言ったところ、
「見当たらないと言われてます」
と、弁護士さんから連絡が。
「こちらにないので、逆に持ってないですか?と聞かれてました。」
と。
もうさー。
結婚生活の間、免許証紛失・携帯電話紛失(2回)・家のカギ紛失がありました。
さらに別居後も家のカギ失くしたようで、息子が家のカギを交換したと言ってました。
なんでこんなにモノの管理ができないんだろう。
わたしどれも一回も失くしたことないよ?
ワインにしたって、自分では保管できないからわたしに丸投げしてたし、急に思い出したら恥ずかしげもなく弁護士通して
「ないですか?返してください。」
ってね。
責任を人におしつけてラクで美味しいとこだけを享受するという、モラハラ人間の特徴をよくあらわすエピソードです。
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