今回の話は、中高生のお子さん(とくに受験生)を持つ方向けです。
受験用の腕時計に迷っている方、進級、入学、誕生日やクリスマスプレゼントなど、お子さんの腕時計どうしよう?というシーンで参考にしてもらえれば…。
娘の愛用腕時計はベビーG
高3の娘、腕時計はベビーGを愛用してます。
中学生のころから使っていて、高校受験もベビーGで乗り切りました。
Gshockはごぞんじのようにとにかく丈夫なのがメリット。
BabyGなら少し小ぶりで色もカワイイので、気に入って使っていたのです。
ただし、電池交換するときにちょっと高いのが困りましたね。
BabyGの電池交換料金は、わたしが足で調べた情報では次のとおり。
Gshock直営店だと30分程度ででき、電池工賃込みで3200円。
一般の時計店にたのんでメーカーに出すと4400円で一週間。
一般の時計店で即交換(防水保障なし)だと1650円。
娘は
「4千円も出すなら他の時計を買いたい」
というので、ひとまず正規店ではない1650円の電池交換をしました。
しばらくすると、ベルトの先っぽを留める帯のような部分が切れてしまい、使えなくはないけどちょっと困る状態になりました。
そこでまたGshock直営店に相談すると、そのベルトホルダー部分だけは販売してなくて、ベルトごと購入して工賃1000円で付け替えをすることになるそう。
Gshockのベルトは2300円。
工賃は一回につき千円なので、タイミングによっては電池(2200円)もいっしょに交換するのがオトクとのこと。
しかし、娘は、
「そろそろ飽きたから3千円以上払ってベルト更新までしたくない」
と言い、ベルトの先っぽはおさめられないまま気に入る時計が見つかるまで使うことにしました。
息子の腕時計はカシオ
かたや、いま大学生の息子は、高校受験のときに、当時使っていた腕時計では不安だということで急きょ買ったのがCASIOの腕時計でした。
ていうか、GshockもCASIOなんですね。今気づきました…。
息子のカシオ腕時計はいわゆるチープカシオというもの(カシオスタンダード MQ24)で、シンプルでアナログ文字盤がくっきり見やすいタイプ。
デザイン性もよく、ふだんでも使える安くて便利な腕時計です。
なので、息子は大学生になっても、なんらか腕時計が必要なシーンではカシオを着用していました。
受験生にはGshockよりチープカシオ
娘が高校3年生になり、大学入試模試を頻繁に受けるようになってから、ベビーGでは机に置いた状態で時間の確認がしにくいと言い出しました。
そこで息子のカシオを使ってみたところ、
「めちゃくちゃ見やすい!」
ということで、娘が使うことになりました。
しかし、ある日、学校から帰ってくると腕にカシオがないことに気づきます。
自転車で帰る途中で時間を確認した記憶はあるので、腕につけていたことはたしかとのこと。
ベルトが傷んでいたかどうかはわかりませんが、切れてしまったか、留めに不具合が生じて外れてしまったかで落としたようです。
本体は千円もしておらず、買って2年後に一度千円程度の電池交換をしただけの安い時計なので、惜しくないのが幸い。
やっぱり同じものがよいということで、4年前に買った同じビックカメラに買いに行きました。
するとなんと、価格が1.5倍ぐらい値上がりしています!
以前はインバウンド需要向けに、それこそ100個以上バーンと陳列してあったのに、コロナで外国人観光客もいなくなり、また円安も進み、そのせいか、ちんまりとはしっこに4~5本置いてあるだけでした。
おかげで見つけるの苦労しましたよ…。
しかしながら、それでも1540円ですから、ものすごいコスパ商品です。
娘によると、クラスで10人はコレをはめているそうです。
試験では電子音が「ピッ」とか鳴るのはぜったいNGなので、カシオならその心配がまったくないのも安心。
もちろん、年齢性別問わず使えるデザインなので、お子さんがいる家庭はひとつ持っておけば便利です。
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