【モラ夫あるある】家族旅行が楽しくないどころかモラハラネタが増えるだけ

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旅行

モラハラ夫が君臨している家庭での夏休みの憂鬱、家族旅行。

今年はコロナのせいでモラ家の家族旅行も激減してるでしょうか。

モラハラされてない人でも想像にたやすいように、
モラ夫と旅行に行っても全然楽しくないというのが
一般的にイメージされる家族旅行との大きなちがいです。

ふつうはワクワクする旅行がどうして憂鬱なのか?
ふつうはキラキラ輝く楽しい思い出になるはずの旅行がどうして悪夢になるのか?

わたしの経験をまじえながら解説します。

モラ家の旅行は妻が計画してはいけない

まず、旅行に行くのか行かないのか、発案元はつねにモラ夫があたりまえ。

妻が旅行に行こうとか旅行に行きたいとか言い出しっぺになると、
「どうして奴隷ごときが旅行に行くなど生意気なことを言い出すのか」と、
まずそれだけでモラ夫の不快感を誘発します。

モラハラというのはだんだんと強度が大きくなっていくので、
わたしもかつては不用意に旅行の発案をしていました。

だけど、その旅行でアクシデントが起こったりすると
言い出しっぺの妻が全責任を追及される
ということを学習してから
わたしから言い出すのをやめました。

妻が予約したホテルがイマイチだったり、
妻が調べて食べに行ったお店がイマイチだったり、
妻がうっかり忘れ物をしたり、
しまいには旅行当日の天気が悪いとかモラ夫の体調が悪いとか

どんな小さなことでも気にさわることがあったら
「オマエが今日に決めたから!」
「オマエが調べたくせに最悪だ!金損した!」
と激怒して旅行の間中無視されることも少なくありません。

新婚旅行中もすでに、口を聞いてくれない日が10日中で2日くらいありましたね。

モラ家の旅行は突然に

「来週の3連休でどっか旅行に行こう。」

モラ夫が突然旅行を提案したら、わたしのパートのシフトなんて関係ありません。

「ただのパートでしょ?休んで。」
その一言で終了ですから。

パートとはいえ、急に休むのは大変とかいろいろ抵抗しても、
すればするだけ、
オレ様の仕事は重要だけどパートごときのオマエがとバカにされ、
家族旅行できるのも子どもが小さいうちだけなのにオマエはそれをつぶす気かと怒られ、
とにかく、家族を喜ばすための旅行を否定するひどいヤツという話に変わっていき、

「この話はどこへ向かっていつ収束するんだろう…」
と、いつしか旅行に全然関係ないわたしの人格すら否定するような説教に気が遠くなりながら
旅行の日にち程度のことに意見したことを後悔するのでした。

転職して1ヶ月しかたってないのに9連休取らされたこともありましたね…。

旅行の行先はモラ夫が決める

旅行の目的地はモラ夫が決めます。

ママ友たちが、家族旅行はどこにするかって家族会議してると聞くとうらやましくてしかたなかったですね。

余談ですが、日曜のある日に近所で自転車に乗ったママ友ファミリーに出くわし、
「信号待ちの間にお昼どこで食べようかって家族会議中なの♪」
って言われたときにはわたしの心にグサっと矢が刺さったかのようなショックを受けました。

「家族会議」…結婚したらあたりまえの日常と思っていたのに、
わたしには手が届かないほどキラキラしたものに思えました。

話はもどって、モラ夫が決めた目的地がわたしが何回か行ったことあるところだったとしても、
モラ夫が行きたいからという理由でまた行くことになります。

あるときは、モラ夫が子どもの好きなアニメのゆかりの土地へ旅行すると言い出し、
モラ夫は早速、子どもたちに楽しみにするよう、るるぶとかまっぷるとかガイドブックを買ってきました。

子どもも楽しみにしてたのに、1週間ぐらいして、急に行先変更したと言い出しました。
そして新たな観光地のるるぶとまっぷるをまた買ってくる。妻に生活費は渡さないのに。

気持ちが高まっていた子どもも、それなりに楽しみになっていたわたしの気持ちもまた仕切り直しです。

行きたいところも食べたいものも言えない

モラ夫の機嫌を損ねることが起こらないよう注意を払わないといけないので、
旅行中も心を開放して楽しむことはできません。

鳥居

景勝が美しければ、キレイと感想を言ったあとに、ここを選定したモラ夫への感謝を述べなければなりません。
食事がおいしければ、調べてお金を払ってくれたモラ夫を讃えありがとうと言わなければなりません。
景色や食事より、モラ夫の顔色をうかがっていなければいつモラ夫が不機嫌になるか分からないのです。

旅行中におもしろそうな場所があったりステキなお土産屋があって気になっても、
費用がかかりそうだったり、モラ夫が急いでそうだったりすると行きたいと言えずに通り過ぎます。

通りすがりにご当地ソフトクリームが売ってあって、食べたいなと思っても、
モラ夫に買ってくださいとお願いしないといけないのか、
それとも自分で払えば断りはいらないのか、
そんなことを考えているうちにモラ夫がスルーして通り過ぎてしまったらあきらめないといけません。

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~」
と、脳内では反町ソングがループします。

「わ~、行ってみよう!」
「きゃ~、食べてみよう!」
と、思ったままに楽しめていた女友達との旅行はよかったな…と昔にもどりたくなるのでした。

モラ夫との旅行は楽しくない

車で出かけた旅行なら、疲れても妻が車内で寝ることはぜったいに許されません。

新幹線や飛行機で出かけた旅行であっても、帰るまで、いや帰ってからも妻のほうから疲れたとは言えません。

運転してる、あるいは旅行に連れて行ってるオレ様が疲れるならともかく、
なにもしてないオマエになぜそんな恩知らずなことが言えるんだと怒り出すからです。

それでも、旅行中に楽しかったアクティビティや感動した景色やおいしかった食事など
楽しかった旅行としての思い出だけを懸命にピックアップして自分の記憶に残し、
旅行に行けるだけで幸せな家族じゃないかと自分に言い聞かせます。

年賀状に載せる笑顔の家族旅行写真を見て、その裏にこんな苦悩があるなんてだれが想像できるでしょうか?

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