シマトネリコ事件・モラ夫と暮らすと庭木剪定スキルが身につく

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先日、夫がモラハラな友だちにLINEすると、

「庭木の剪定してました~。モラ夫はクーラーきかせてスマホゲーム。」
という返信が。

モラハラ一家の安定の休日光景だわとため息が出ました。

なんで妻が汗だくで庭木の剪定してるのに夫は手伝いもせず涼んでいるのか!!

かくいうわたしも庭木の剪定できます。
結婚してから身につけたスキルです。もはや家事の範疇です。
だってモラ夫がやらないから。

剪定バサミ、高枝切りバサミもノコギリもそろえて使いこなしてましたよ。

シマトネリコ

シマトネリコ事件

あるとき、庭のシマトネリコが4メートル以上の高木に育ってしまいました。

住宅密集地なのに隣との境界線近くに植えた木なので、
半分ぐらいにの高さに切らねばと思い、

でもさすがにわたしではムリな高さになってしまってたので、
実家の庭木の手入れで慣れていて道具もそろっているわたしの兄にお願いをしました。

モラ夫の手を借りずに手入れするために兄にお願いしたのに、
当日兄がやってくると、

モラ夫が「そんなことは悪くて頼めない」と言い出し、
もう準備して来てしまってる兄にモラ夫は

「いえいえお兄さん悪いですよ。
ボクでもできますから、大丈夫です、スミマセンね。
せっかく来られたんだから、おいしいものでも食べに行きましょう。」

と、なぜか食事に行って過ごすことになりました。

そして兄が帰ってからわたしはしこたま怒られることになります。

「あれくらいオレだってできるのに、勝手に頼んだりするな!」

…いや、だって、網戸のそうじだって手伝い頼んだらやらなきゃいいって言って終わる人じゃん。
いつ機嫌が悪くなるかわからない人に、めんどうごとを頼めるわけないじゃん…。

モラ夫との共同作業は執刀医と助手状態

結局、モラ夫ができると言うのでお願いしたけど、
木の切り方を調べたり、道具を出したりするのは全部わたし。

「どうやって切ったらいいか調べて」

「ハイッ!!」

「ノコギリ。軍手。脚立。」

「ハイッ!!」

なにか作業するときはいつもこのパターン。

モラ夫は執刀医、わたしは助手。
モラ夫はその場を動かず命令して道具を待つだけ、
助手のわたしがすべてとりそろえて絶妙のタイミングで次の指示に応えられるよう待機。

ところで、高木の倒す方向をコントロールする切り方ってあるんですよね。
隣の敷地ではなく、うちの敷地側に倒れるようにうまく切らないといけません。

木の切り方
画像元:くらしのマーケット

ネットで調べた切り方を、段階追ってモラ夫に説明するけど、
メンドクサイと言って無視されオレ流。

切ろうとするとき、木の足もと近くに植えていた花があったので、

「そこ花があるから踏まないで!」
ってお願いしたけど、やりにくいと言って聞いてもらえず無残に踏まれ。悲しかった…。

ガーデニング

案の定、オレ流の切り方したから木は隣のアパートの一階住人の庭に倒れました。
敷地に入らずとも引っ張ってうちのほうに戻せたけど、危険だし迷惑極まりないよね。

作業中、モラ夫はずーっと文句を言ってました。

「いつのまにこんな大きな木を植えてたんだよ。ほんと手間がかかるな!」

たしかにシマトネリコを植えたいと言ったのはわたしだけど。
腰ぐらいの背丈のときにいっしょに植えたし、
育ってきたら緑がイイ感じだねって言ってくれてたじゃん。

もう木は切らなくていい

それからも、こまめに選定して樹形が整うようにあれこれ工夫するのが楽しみだったけど、
そんなシマトネリコとも家を出るときにお別れ。

モラ夫が手入れできるかどうかも分からないし、
家を出るときは財産分与のために売却する可能性が高いと思っていたので
なるべく放置していても大丈夫なように2本のシマトネリコを1日がかりで腰ぐらいの高さに切りました。

最初は物干し竿くらいの、しなるほど細い幹だったのに、
家を出る時には両手の平でつかんでも指がつかないほどの太さに成長してたので、
ノコギリで切るのもかなり大変だったし、長さもあったのでさらに4等分して薪のようになりました。

束ねた庭木の薪だけでなく、茂った葉っぱつきの枝もゴミ袋4つ分はあり、
2年おきに引っ越してきた社宅とちがってこの家には長く住んだなと感傷にひたったものです。

別居してURに住んでからは敷地内にたくさんの木があるけど、
グリーンマスターさんが手入れをしてくれているのでいつもキレイです。

なにげなく団地の木や花を見ても、モラ夫との悲しいエピソードを思い出します。

ガーデニングは好きだったから少しさみしいけど、
もう木を切る技術を磨く必要のないモラハラのないUR団地生活は快適です。

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