モラ夫が送ってきた離婚届に記入不備!離婚届が受理されるまでの話

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離婚届の証人の生年月日記入もれ

モラ夫から離婚届が送られてきました。

あの、なんともいえない、ペラペラだけどパリッとしている紙質の、緑色のインクで記入欄が印刷されてるやつです。

感慨深く離婚届をながめて確認すると、夫側の氏名・住所・本籍・父母の欄に記入されていました。

また、同居の期間や別居前の住所も記入してあり、親権の欄が夫と妻側両方に設けてあるのですが、そこは空欄になっていました。

離婚届の右側には、「協議離婚の場合には成年者2人の証人が必要」と書いてあります。

「父母、その他の親族の方でも結構です。」
とのことですが、ちょっと調べてみると、友人とか誰でもいいみたいです。

モラ夫の証人には、これまでお祝いをいただくときなどに何度も目にしてきた義父の美しい字で氏名と住所、本籍が記入してあり、押印されていました。

義父にたのんだのか…。

初めてごあいさつをした時からずっと、わたしにやさしく接してくれた義父を思い出し、涙がにじみました。

世間に聞いていたような、舅がきむずかしかったり嫁にイヤミを言ったりするとか、そういう覚悟していたようなことは一回もなくて。

だからこそ、長男がうまれたときに「名前にこの字だけは入れてほしい」とお願いされたことも受け入れることができたのです。

お義父さんはわたしのことをどう思っているのかな?
どんな気持ちでこの離婚届の証人にサインしてくれたのかな?

わたしは申しわけない気持ちになり、夫をのぞけばなにも不満がなかった結婚を終わらせることに罪悪感を感じずにはいられませんでした。

わたしの証人には近所に住む友だちにお願いしようかと考えていたところ、たまたま兄が近くに来るというのでお願いすることにしました。

兄は、外ヅラのよかったモラ夫の本性をなかなか信じてくれなかった経緯があり、いったんはわたしの苦悩を理解してくれたものの、別居が5年にもなると壮絶な調停時期の記憶がうすれていたよう。

「あぁ、ついにか。別居のままじゃダメなのか。」
と残念そうに言います。

そこで、急に離婚成立することになった理由として、先日弁護士さんに見せた強烈なモラインのプリントアウトを見せると絶句。
納得したようで、すぐに証人のサインをしてくれました。

と、その時、兄が気づきました。
義父の生年月日欄が記入漏れだということに。

氏名と住所の間のせまいスペースに生年月日記入欄があるんだけど、万年筆で大きく達筆な文字で記入したから、はさまれた細いスペースに気がつかなかったんでしょうか。

それにしても、モラ夫がちゃんとチェックすべきだろうよ!

でもこれ大丈夫かなぁ?
受理してもらえるのかなぁ?

義父の誕生日はよく知らないけど、だいたいならわかるから適当に書くか?
それにしても達筆な万年筆とのちがいは一目瞭然、「本人が書いてない」と指摘されるかも。

モラ夫に聞く?
それはありえない!

なぜか逆ギレする可能性が高いし、「知らないのか?なんて恩知らずなヤツ」とさらに怒られるかも。

それに、送りかえすのは大変。
義父だってモラ夫とは家が離れてるから、いつまた離婚届が用意できるのかわからない。

こんなことで離婚が遅れたら、モラ夫の気が変わったり、お金のこととかまた月をまたいでややこしくなる。

でも、ここの欄なんてわりとどうでもいい情報のようにも思えるから、大丈夫かも?

……ほんと、こんな細かいことでいちいち引っかかってスムーズにいかないから気が重くなる。

そう、モラ夫との結婚生活を象徴するかのようなできごとが最後まで発生するんだもの!

なやんだけど結局、そのまま空欄で提出することに決めました。

平日に休みを取って離婚届を出しに行く

離婚届を出すにあたっては有休を取りましたが、一応よき日を調べて、再出発にふさわしいと思われる日に合わせました。

そしていよいよ離婚届を提出する当日。
役所内で他の手続もしないといけないだろうから、朝早い時間に行くことにしました。

ところが、いざ離婚届を出す前の一瞬、急にこわくなったのです。

なんというか、「妻」という座がなくなる不安というかどこにも属さなくなる恐怖というか。

母親は離婚してすぐに戸籍を抜けるけど、子どもたちは手続をするまでモラ夫の戸籍に残ったまま。
戸籍上ひとりぼっちになってしまうわけです、短期間とはいえ。

たぶんそれがなんともいえない不安の原因だったと思うけど、まあそれを感じたのも少しの時間のことでした。

役所の受付で「離婚届を出したい」と申し出ると、プライバシーを守れるようなカウンター席に案内されました。

そこで離婚届と戸籍謄本を提出。
職員さんは書類に不備がないかチェックを始めると、やはり夫の証人の生年月日の記入漏れに気づきました。

書類チェック

「漏れてますよね?
でもまた書いてって言えないです…。
わたしが書いたらダメですか?」

わたしがそう言うと、職員さんは、
「相手の親に書いてくださいと言えない事情はわかるから…」
と奥に確認しに行かれました。

念のため、夫や義父に電話をしたりしないかと聞いたけど、それはないとのこと。

上司とかに確認してるんだと思うけど、このまま15分も待たされることに!
待ち時間は長かったけど、受付できますと無事に回答をもらえたのでほっとしました。

この待っている間に、「離婚の際に称していた氏を称する届」を記入しました。

離婚したら旧姓に戻るのだけど、姓をもどさず結婚していた時の姓を使いたいときは、この書類を出せばいいのです。

離婚の際に称していた氏を称する届

わたしの場合、子どもが大きいから今さら変えるのは違和感があるだろうし、母と子が姓がちがうとなにかと面倒そうなので姓をもどさないことにしました。

モラ夫の姓までイヤだ!って感情もないし。

でも、もし再婚して姓が変わったあとにまた離婚した場合、2つ前の姓、つまり旧姓にもどることはできず一回目の婚姻の時の姓にしかもどれません。
なので、そこはしっかり考えたほうがいいですね。

無事に離婚届を提出できたので、続いてモラ夫が送ってほしいといった「離婚届受理証明書」を請求しました。
これは同じ場所でそのまま手続できました。

離婚届受理証明書の発行まで30分ぐらいかかるというので、その間に子ども福祉課に行ってくださいと案内され、役所内を移動しました。

子どもをわたしの健康保険証の扶養に入れるために必要なので、世帯全員の住民票もこの日に取っておきました。

このあとの手続は次回から書いていきます。

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