5月2日に高校で生徒への奨学金説明会が行われました。
資料の準備のため、まずは事前に申し込み検討しているかどうかの確認調査がありました。
そして、子どもが説明を受け、資料に手書きでメモも取ってたりしたんですが…。
メモが途中でとぎれている…。
子どもにどうしてかな?って聞くと、とにかく疲れていて眠いのに、よくわからない長い説明で飽きてしまったとのこと。
お金を借りるという立場なのに、なんというありえない姿勢でしょうか!
「奨学金もらえないと大学へは行けないのよ?しっかり自覚してよ!」
と言い聞かせても馬耳東風…。
わたしの教育が悪いのかな。
まじめな上の子とちがって、下の子は気分屋で手を焼きます。
日本学生支援機構の奨学金予約採用申請手続は、大まかに3つのステップがあります。
1.スカラネット入力(30分以内に入力必要なので申込みのてびきに下書記入しておく)
2.書類記入(学校提出の分。様式集の中の提出書類一覧表と確認書というものだが複雑ではない)
3.郵便局から書留でマイナンバー書類を郵送(スカラネット入力後1週間以内)
ネット入力から郵送まで1週間以内というしばりがあるので、しばらく郵便局に行けないという時期にネット入力をしないよう注意が必要です。
今回は2年前の上の子のときとちがって、貸与型奨学金の申込みをしませんでした。
ほんとうは経済的に不安もあるから借りておきたいんだけど、保証人をたのむのがむずかしいので(泣)。
兄が保証人に及び腰だった話はこちら↓
保証機関をとおすと費用がかかります。
借りるなら完全無利子じゃないと気が重いので、やめました。
どうしても無理になったら実家から借りよう。(あまいかな)
スカラネット入力は、給付型奨学金の申込みだけだったらかなりあっさりと終わりました。
特記情報を入力する必要がないので、STEP6からSTEP7は次へととばすだけ。
そして確認事項にチェックを入れていき、フィニッシュです。
嘘の申告で給付奨学金を受けた場合は、受け取った金額の1.4倍返金しないといけないそうですよ!
故意に嘘の申告なんてもちろんしないけど、理解力不足でもしまちがって申告してしまったらと思うとこわいですね。
そして学校へ提出する必要書類も、「貸与奨学金を希望する場合のみ」必要とされている「援助・養育費の申告書(様式8)」は提出をしなかったのが、2年前のときとのちがいです。
マイナンバーカードのコピーを貼った書類は、仕事の昼休みに郵便局へ行き簡易書留で発送しました。
もちろん今回もあまった年賀状を切手に交換して。極力お金は使いません。
なんとか申込ができたので、あとは予約採用の選考結果を待つのみです。
コメント