ありがとう男闘呼組!モラ夫がいないと推し活が楽しめる

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1年前、突然わたしたちの前に帰ってきてくれた男闘呼組!

35年前、成田昭次くんが大好きで、ジャニーズ好きだったわたしがその後バンド・ロック好きになっていったきっかけの人でもありました。

「DAYBREAK」はジャケ写とB面ちがいで発売されたから、4枚全部買ったクチです。

しかし、表舞台から消えてしまった30年という月日は長くて、わたしもいろいろとあったように、彼にもいろいろとあったんですよね。

もう二度と、男闘呼組のパフォーマンスを見れることはないと思っていたのに。

2022年の音楽の日の出演の衝撃は忘れられません。

その時の友だちとのLINE。

そして、彼らは長いブランクがあったにもかかわらず、全国ツアーで35万人を動員。

地方を細かくまわってくれたので、LINEで宣言したように、今住んでいるところと高校生の頃ライブに行った地元と計2回ライブ参戦することができました。

地元のライブでは実家に泊まったので、親がわたしの部屋からこんなものを発掘してくれていました(笑)

「男闘呼組まだ好きだったのね?」
って、いやいや活動してなかったし、35年ずっと好きだったわけではないけど(笑)

ラストの武道館は行けませんでしたが、26日アンコールライブの日比谷野音はライブビューイングにイオンシネマまで行ってきました。

車がないので、バスと電車を乗り継いではるばると…。

本当にすばらしかった。感動しました。

4人だけでの活動終了はさびしいけど、大満足な終わりかたです。

男闘呼組ももちろん、ファンのみんなも、それぞれの人生がいろいろあっての再集結なんだよね…。

ありえないと思っていた、昭次くんの50代になってからのあざやかすぎる復活劇にどれだけ勇気をもらえたかわかりません。

本当にありがとうという思いでいっぱいです。

離婚したからモラハラも受けないし、毎日同じように平坦に生きていくだけで幸せを感じていたけれど。

そんな平凡な毎日に、こんな、こんなご褒美までもらって、夢のような1年間を過ごすことができました。

でもこれ、モラ夫といたころに起こっていた事象だったら、県外へのライブとか夜の映画館ライビュとかぜったい行けなかったよね。

わたしの好きなことはすべて悪く言って気分を悪くさせ、趣味興味はつぶしにかかりますからね。

だから、気になってしかたなくてもガマンするというか、「お金かかるから」「夜出かけられないから」と自分で自分に言い聞かせてムリヤリ納得してたでしょうね。

実際、ライブに行かなくても支障なく生活はできるし、時間がたてば「行きたかったな…」という気持ちもおさまるでしょう。

でもね、心が動いたことって、時間とお金が許すなら、気持ちのままに行動したほうが楽しいじゃん?

一度しかない自分の人生なんだもの。

わたしは別居して以降、それまでは封印していた推し活を気の向くままに楽しんでいます♪

あなたは自分の好きなことを、自ら封印するように仕向けられず暮らせていますか?

わたしは同居中はCDはすべて手放し、自分好みの音楽は一切聴いてませんでした。

車の中ではモラ夫の趣味の音楽と子どものアニメとかの曲のみです。

別に好きな音楽を聴かなくても生きていけるし、なにもダメージ受けてないとすら思っていましたからね。

まずは精神的なDVとか経済的DVとか深刻なことから解放されないとそこまで見えてこないかもしれませんが、モラ夫がいないと「ああ自由に推し活もできるんだな」と気づくことができますよ。

コメント

  1. macs より:

    夫より男闘呼組が好きだったんですね、そんな相手と結婚したアナタ旦那さんも可愛そう。そういうことを考えたことは少しでもありますか?
    もちろん結婚した当初は、モラハラも無かったしこんなことになるとは思わなかったんでしょう。
    でもね、もちろんあなたたちの夫婦生活をみたわけでもないので、あなただけが悪いとは言いません。夫の性格が相当わるかったのかもしれませんね。
    でも、でも、この記事の話だけを読むと、「異性のアイドル」に熱を上げるアナタに嫉妬する旦那さんに同情してしまいます。
    もちろん、あなたの好きなことをバカにして全て否定してきたモラハラ面が強い、問題ある旦那さんなんでしょう。
    でもね・・・異性の推しにハマる妻を素直に応援できる配偶者って普通だとおもいますか?。
    だって逆に旦那さんが仮にですよ?
    例えば「AKBの初期メンが復活限定ライブやるから、俺全国全部行くわ」って言ったら、旦那さんのことが好きだったころの貴方、素直に応援できますか?
    「推し活」という言葉の響きで自分を正当化してませんか?
    まぁもう別居まで行ってるので、今更何をなのですけど。
    おなじ境遇に行きそうなうちとしては、夫の私はまじで男闘呼組が大嫌いです。
    男闘呼組の頃よりも楽器が上手くなった各メンバーは男として凄いとは思いますが
    生活の基盤をないがしろにしてまで、妄信的に追いかけているあなたたち男闘呼組のファンはうちの妻含めて、本当にキモい。
    「推し活 妻」「推し活 夫婦」とか検索してみてください。おなじように苦しんでる人はたくさんいますよ。

    • ルカ より:

      macsさん、こんにちは。

      生活の基盤がゆらぐほど奥様が推し活なさってるとのこと、大変ですね。

      わたしは7年前に別居し2年前に離婚成立済で子どもも成人しており、今は自由な立場です。
      そしてこの記事は最近のできごとです。

      わたしは結婚1年目から、好きだった音楽を聴くことは辞めていました。
      元夫に、レベルが低いと嘲笑され、頭が悪いと罵られ、何日も無視されることなどで、無気力になってしまい、自分のやりたいことを主張する人生をあきらめたからです。

      なので、うちの元夫と同じようなことをすれば、奥様は自ら推し活を自粛するのではないでしょうか。

      ですが、macsさんの文章から、あなたはモラハラどころか優しくて自分がガマンすることで平和を得ようとする性格だと感じました。

      なので、奥様に、正直な気持ちと何が問題なのかを訴えて、妥協案を話し合ってはいかがでしょうか。

      「異性のアイドルを盲信的に応援するのは気分がよくない」→奥様は今後配慮した態度になるかも。

      「生活に支障が出ていて困る」→支障が出ないように調整あるいは一部ガマンしてもらう

      「お金がかかりすぎている」→収入と支出と貯蓄額を共有し、推し活の割合を自覚してもらう

      一方がガマンしているばかりでは夫婦は不幸です。

      ただし、あなたも何か趣味があるのなら、その趣味にかかるお金や時間と同等のバランスで、奥様の推し活も趣味として許してあげてほしいです。

      それとも、男闘呼組は解散したのでもう奥様も落ち着かれませんか?
      もしかして後継バンドも同様に応援していかれるのでしょうか。

      わたしは普通の夫婦関係ではなかったので、お金ももらえませんでしたし、同居中はライブ遠征やグッズ買いなどしませんでしたが、年に何度も飛行機距離の遠征あたり前の知人は何人もいます。

      理解のあるご主人なのねとうらやましく思ってますが、実際は相手がガマンしてる家庭もあるのかもしれませんね。

      さいごに、話し合いの時には「キモい」とは言わないであげてほしいです。
      面と向かって言われると傷つきますので…。

      少しでも状況が改善するよう願っています。

  2. macs より:

    ルカ様、通り魔みたいないきなりの私のコメントにご丁寧に返信いただきありがとうございます。
    下に書きますが、非常に悲しい思いをしていた時にふとしたきっかけで記事タイトルを見て、頭に血が上ってしまい、口汚い表現もしてしまったのに、親身に返信いただけたこと、驚きと感謝です。我が家の事情とルカさんのブログとは直接は全然関係ないのに本当にもうしわけございませんでした。

    男闘呼組の復活が宣言されてから一年。
    地元でのライブには快く(内心は嫌でしたが)送り出したものの、帰ってきてから数日後に「この解散までのライブは全国行きたい!」と言い出し「はぁ?子供も受験なのに何言ってるの?子供が推し活にハマりそうになって『全国ツアー行きたい』って言ってたのを止めたのに何言ってるの?!自分がそれやるって、バカなの?」と言いました。
    好きなライブを行きたい気持ちはわかりますよ。私もバンドやってたし色んなバンドのライブにも行きました。ただそれは地元に来た時や、特別なライブで遠征なら1公演だけです。じゃないとキリがないじゃないですか。

    前にも書きましたが、異性の推しにハマられてニコニコできるパートナーなんてマレだと思います。
    (解散まで1年・・・)と私は我慢していたのですが、男闘呼組だけじゃなく成田昭二のソロや、解散前にすでにもうやり始めた新バンドなライブまで地元に来たのは全部見に行きました。私はいい顔はもちろんしませんが、止めはしませんでした。
    「君が好きなのはわかってるけど、俺は嫌いなんだ。ライブ行ったりするのはともかく、俺の眼に男闘呼組とかを見せないでくれ!」とハッキリと言いました。(ここで嫉妬してるってわかってくれないもんですかね?)」
    でも仕事着にまで男闘呼組やらのTシャツを着てくるし。
    なんでわかってくれないかなと(せっかくのTシャツでしょ?汚れるからそういうのはライブに行く時とかに着なよ!)とも言ったんです。

    最後には東京まで新幹線で武道館×2日&野音まで全部チケット取って、平日に仕事(家業が忙しいのに)休んでまで見に行きたい!というので行かせました。

    で、やっと解散したかと思ったら、もう次の月には新形態でライブ・・・。
    それが9/25だったんです。
    前日の日曜からまた朝からライブTシャツ着てて、
    もう…本当に勘弁してって言ってるのに…!と言う時に
    「ありがとう男闘呼組!」という記事タイトルを見た瞬間に、衝動が抑えらえず前回のコメントを書いてしまった次第です。

    正直、男闘呼組やその後の新バンドは、私にとってはオウム真理教⇒アレフみたいな感じで、ホント今までの周りからいつも仲が良い夫婦と言われていたのに、それをぶち壊していった存在で憎くて仕方ありません。(あくまで『私にとって』ですよ)

    ご丁寧な返信、本当にありがとうございました。色々ご提案いただきましたが、上記の通り気分が悪い事を伝えても理解してくれないし、その状況で1年も経ちましたから、もう話すこと自体が嫌になってお互い最低限しか口をきかなくなりました。男闘呼組さえ居なかったらこんなことにはならなかったのに。

    ルカさんもそうですし、本当は男闘呼組自体も悪くは無い(でもファン層分かってるんだから、平日にもバンバンライブやるのはどうかと思います)とはわかってるのですが、感情が抑えられませんでした。これじゃ京アニの殺人鬼と同じですね。本当にすいませんでした。
    結局は男闘呼組が悪いんじゃなくて夫婦の問題なんだとわかってるんですけどね。
    相手がそれを理解してくれないから…辛いんです。
    その辛さを吐き出したくてコメントしてしまいました。ルカさん、本当にすいませんでした。

    • ルカ より:

      macsさん、

      通り魔みたいなだなんてそんな!
      このような気持ちの方がいるということを知れてよかったです。
      macsさんは本当に優しい方だと思いますよ。
      かなりまいっていらっしゃるときに「ありがとう!男闘呼組」だなんて無神経にすみませんでした。

      しかし奥様、お子さんの受験なのに全国ツアーに参戦とは、それはさすがにやりすぎですね(困)
      それでも1年限定だと思って我慢なさったのですね。。。

      なのに、成田商事とロックオンもずっと続きますもんね…、オイオイってなりますよね。
      平日ライブ多いのは、会場スケジュールや会場代の都合なのかな?
      わりと急に決定して、しかも詰めてきますもんね。多いな!とわたしも思います。

      オウム→アレフはウケましたが、わたしにとっては4人の形と男闘呼組の曲が好きだったのであって、新バンドの青山くん(B’zのサポートドラマー)は好きだけど呼人さんが苦手なので、これからはサブスクで聴く程度になりそうです。
      1年限定、二度と見れない!というレア感がわたしを駆り立ててたのです。

      奥様もそんな感じで別モノと割り切ってくれたらよかったのに、困りましたね、。。

      わたしもmacsさん同様、地元で気になるミュージシャンのライブがある時だけ行ければいいという考えです。
      同じく、キリがないですし、一回のライブの記憶を刻んでしばらく余韻にひたりたいので、何ヶ所も行きたいとは思わないんですよね。

      また、推察するに、お金の問題はなさそうですね。
      そうなると生活費を圧迫するからという理由では制限できなさそうですか。

      だけど、夫婦仲がよく、男闘呼組に熱を上げる奥様に嫉妬だなんて、
      うらやましいほどいい旦那さんじゃん!
      奥さんすごい幸せな立場だってこと気づいて!
      と言いたいです、元夫とそういう関係ではなかったわたしからしたら。

      バンドもなさっていたとのこと。カッコイイですね!
      今はギターは弾かないのですか?
      男闘呼組の曲でも弾いてみたら、奥様キャー!とかなりませんかね?
      わたしなら、たぶんなります(笑)

      解決策が見つからずおつらいと思いますが、必ず熱は冷めますから、なんとかがんばってほしいです。

      ひとつだけ、提案というわけではないですが友人の話を。

      わたしより年上のママ友、突然息子のような年齢の若い韓国アイドルにハマり、その影響でファッションもメイクも変わり、しかもやせて、ビックリするくらいきれいになりました。

      それはいいことなんですけど、一番下の子がまだ小学校低学年なのに、ご主人に家のことをまかせてあちこちイベントに行くようになりました。

      飛行機新幹線はもちろん、韓国へまでも…。友人たちも、え?マジ?と心配になるくらい。

      SNSも駆使し、ネット上の交流もとても忙しそうでした。

      ご主人はあきれていたそうですがスルー、でも、あるとき、3人の子どもたちから、
      「お母さん、前のようにふつうのお母さんに戻って。」
      と言われて、ハッとして、すぐに全断ちではないですが、自分なりに活動を減らしていきました。
      それまで子どもたちは「いいじゃんいいじゃん」と言ってくれてたので、迷惑かけてるなんて思わなかったそうです。

      3~4年は経っていたと思いますが、たしかにそれからは会うたびに韓国アイドルの話題が出るということがなくなりました。

      奥様も、お子さんから「さみしい」「困る」と言われたら少しあらためてくれるかもしれません。。。

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