2月4日は立春でした。早速おひなさまを飾りました。
娘のひな人形をわたしの親に買ってもらってからというもの、できるだけ長く飾れるように、立春を過ぎたらなるべく早く雛飾りを出すようにしていました。
「顔がいのちのよしとみ~♪」でおなじみの「吉徳」のディズニーひな人形とか、気軽でいいですね☆
娘がおひなさま好きなので、別居する時にもかさばるけどひな人形は持ち出したし、団地でも毎年ちゃんとかざっています。
しかし、もともと男雛・女雛に三人官女だけのコンパクトなひな人形飾りですが、団地ではそれすらも全部飾る場所が取れません。
なので親王飾りにして。
金屏風もたてられないのでバックは陽気な幾何学模様の壁で…。
ちっとも映えない部屋ですが、リアルを感じていただくためにアップしましょう。
飾った場所は、いつもはプリンターを置いていた棚の上部。
この期間は右のほうのスツールの上にプリンタは一時置きです。
ちなみに左にチラッと見える白いパネルは、窓からの冷気をシャットダウンするためのスチロール製の断熱ボード。
他の部屋はダンボールで手づくりしてますが、これは市販品で、やっぱり軽くてあったかくて設置も安定します。
古い家に住む場合はとてもオススメです。
この派手な壁はなんなのかというと、IKEAの布です。
団地は部屋を区切るフスマが多すぎて一部取り払っているので、壁に立てかけて布かけてかくしています。
そしてフスマが倒れないように前に収納棚を置いて固定。
リビングの棚はちゃんとしたのを買いたいのに、とりあえず団地に住む間は…という感覚で、元の家の納戸で使っていたカラーボックスが主役になっています(泣)
敷いているカーペットも古くなってきて、引っ越したら買い替えようと思いつつ、とりあえず季節の終わりに洗ってしまって、季節が変わると「もうワンシーズン使うか…」とまた敷かれる、のくり返し。
そう、とりあえずの住まいのはずのUR団地。
今となっては中学校に近くてもなんのメリットもないんです。
あっというまにもう丸5年たってしまい、先日はあやうく自治会の中心役員に推薦されるところでした。
「すぐ引っ越しますので」と断ったけれども、実際はまだ引っ越しのメドが立たず…。
県営住宅はまた抽選にハズレてしまい、とうとう令和3年度は全滅。
もう引っ越して捨てるだろうからと、延ばし延ばしにしていた団地アイテム・トレビーノの浄水カートリッジを泣く泣く買い換えました。
今年はどうにか夏までには引っ越ししないと、下の子の受験があるからまたできなくなってしまう。
思えば昨年の今ごろは、上の子が県外の大学へ進学したら下の子の高校の近くに引っ越ししようとSUUMOを見ていました。
2~3年の限定だからと、2LDK10万円ぐらいのところをウキウキ調べてましたね。
でも、上の子は希望の大学に入れず私立大学、しかも急に離婚成立して養育費が減ったので、家賃10万の部屋に勇み足で引っ越ししてなくて本当によかった…。
とはいえ、あと1年半で、いちばん長く住んだモラハウスの年数を超えてしまい、真のUR団地マスターになってしまいます。
わたしは18歳以降、長くても4年で引っ越しをくり返してきたので、それでたぶん賃貸に長く住むのが落ち着かないんでしょうね。
いろんな町に住んでみたいという欲求もわりと強いほうだし。
でも子どもたちは意外とそうでもなくて、こんな古い団地でも「ここでいいじゃん」と言います。
住めば都というより引っ越すのが面倒くさいんでしょうね…。自分の荷物も増えたことだし。
しかしながら令和4年度の県営住宅募集が始まったら、こりずにまた応募したいと思います。
コメント
はじめまして。
ブログ拝読しました。
私も元夫がモラで離婚して20年以上経過、子供は二人で下の子の手が離れそうです。
ずっと公営に住んでますよ~本当に助かってます。
でも最初の公営は壁の断熱材がないので、結露がひどくて寒すぎて灯油代がかさみました。
今はそれよりは新しい公営に引越して、二重サッシのありがたさを実感してます(笑)
ルカさんの元義母、私の義理母と同じ!モラ夫のことにすごく気を使ってて怒らせないようにって
してました。義母はとても良い人で姑に恵まれたなぁーって感じの人でした。
義父はモラモラしてましたわ~、モラ夫はそれ見て育ったんだなーと感じてました。
当時のことを思い出すと、今も動悸がします…。
marieさん
はじめまして。ようこそ。
モラ逃げから20年ですか!大先輩ですね。
もうすぐ子育ても終了で、いよいよ新たな人生の始まりですね。
早くそこまでいきたい!うらやましいです。
公営住宅はやはりいいですか。ホント早く当たりたいです。
新しい公営憧れますけど、こちらでは住みたい場所に新しいのはないんですよね…。
モラ夫は甘やかされて育ったというのはあるある決定ですね。
はい、わたしもよい姑に恵まれたと思ってました。
今でも対わたし、という印象では義母のことはいい思い出ばかりです。
身体的虐待受けて育つ子が親になると虐待を繰り返しがちですが、
モラハラの場合も、分かりにくいけどやはり育てられ方の影響でしょうね。
となると、育児をする親への教育・指導がだいじで、
そのような講演を聞いたり読書をする必要があるのかな。
なにごとにも余裕がない現代では難しいでしょうね。