公営住宅またまた落選!ほんとうに当たることってあるの?って思えてきた

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4月に応募した公営住宅ハズレ通知届く

団地

令和4年度第1回目の公営住宅の応募と当選発表も終わりました。

今度こそは当たるだろうと根拠なく自信満々だったのに、あっけなく落選…。

次回からは4回落選経験があるってことで抽選権が1回増えるらしいけど、それぐらいじゃ当たらないよね?

わたしが応募してる住宅は、いつも倍率20倍ぐらいありますもん。

落選した回数が多い順に当選するわけじゃなくて、抽選回数が1回分多く割り当てられるだけなんですよね。

それじゃ20倍の倍率だと、いまやっとハンデなしで並んだ程度なのでは?

ていうか、一応、ひとり親という優先権ももっているわけで、それでも今まで4回もハズレたわけ。

今年度も全滅だったら、子どもも18歳になってしまってひとり親アドバンテージもなくなるからますます当たらないじゃん。

そうこうしてるうちに子どもたちが自立して家から出て行ってしまったら、べつに3部屋もいらないし子どもにお金かからなくなるから、公営住宅じゃなくても住めそうじゃん。

…なんて、なげやりになるほど悲しい…。

こんなに落ちこんでいるのに、子どもたちは、
「もう当たんないんじゃないの?」
とさらに追い打ちをかけることを言う。

あなたたちの学費がかかるから必死になってるのよ!!

と、キィーっとキレているのは母だけ。。。

公営住宅が当たるかどうかも不明な状態でこの先5年の計画を立てる

あじさい

今の団地に住んでまる6年。

引っ越しが多い人生を送ってきたわたしは、動きたくてもう限界。

とはいえ、もとの家を建てて住みはじめたころは、やっと一生の住まいが決まって落ち着いたものです。

結局、独身時代のワンルームとか、家を買うまでの社宅とか、気に入ってもいない不満が多い部屋に長く住むことが耐えられなくて、ちょくちょく引っ越したから気分がリフレッシュできてたのかも。

持ち家に住んだ時は、そうじやメンテナンス、近所づきあいや町内会、すべてにおいて「一生モノ」
だからと力を入れてきました。

だけど、もう今は持ち家じゃない。

ライフスタイルの変化に合わせて住み替えていけるからすごい自由。

まず1年後を考えると、ねらってる公営住宅に入れてないとしたら、上の子の大学により近い部屋へ引っ越してもいいかなとも思います。

下の子の進学希望の大学は、どのみち今の団地からは通えないので。

1年後、下の子が希望大学へ入れたら家から出ていくことになりますのでね。

しかし、今より家賃が安い部屋なんて同程度の古いUR団地以外ないだろうから、だったら今の団地にとどまるか…。

次のタイミングは、3年後。

上の子が大学卒業したら、家を出るにしてもいるにしても、中高大に通いやすかったこの団地にいる理由はいよいよありません。

しかも、ひとり分の学費が終わるとなると、もっと家賃高くなったとしても、あるいは郊外になったとしても、今より新しい快適な家に引っ越してもいいんじゃないの?

その次のタイミングは5年後。

下の子の学費も終わるし、もしこのときに子どもたちが自立してておひとりさまになっているとしたら、それこそ部屋数少なくていいからきれいな物件でも家賃がおさえられるかも。

ということで、これから1年以内に公営住宅に当たらなかった場合どうする?

いまの団地に最長あと5年住むかもしれないし、1年後か3年後に今より少し家賃が高いきれいな部屋に引っ越すかもしれないという感じでしょうか。

もし引っ越すとしたら、今より少し郊外の2LDKで7~8万円ぐらいかな?

今の団地の家賃が45000円だから、月額3万円家賃が高くなるとすると、1年で36万円、5年で180万円出費が増えますね。

逆に公営住宅に当たったら今より月額3万円安くなったら5年で180万円貯金が増えることになります。

お金はだいじだけど、毎日の暮らしの快適さもだいじだし、悩む…。

65歳になったらちょっといい家に住みたいから今がんばるか。

古いお風呂やトイレに辟易しながらUR団地に住んでますが、そのかわり、この6年で別居から調停とかすったもんだありながらも家賃が安かったぶんかなり貯金できました。

子どもたちの学費が終わったときに貯金がいくら残っているかで、年金をもらいはじめる65歳までにいくら貯金を積み増しするかを計画しないといけません。

そこから、退職する60~65歳までにしっかり働いて蓄えをつくり、老後にそなえないといけません。

そして、そのころは体力もおとろえ家事能力も今より落ちてるだろうし、また子どもが帰省したくなるような家でありたいというのものあるので、ある程度新しめの設備が整った家に住んでいたいです。

そういう将来を考えていると、やはり古くて安いUR団地で節約するか公営住宅にしつこく応募し続けて、あと15年ぐらいはつつましく生活しなければならないわ、と気合を入れるのでした。

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