URであ~る♪
CMで軽快に踊るタレントさんのうしろに広がる団地群…。
子どもたちが、「コレうちの団地似てない?」と言います。
千葉雄大くんがわざわざこんな地方のURに撮影に来るはずはありません。
団地なんてどこもそっくりなのですよ。
そんなURですが、賃貸住宅といえど、団地内で自治会があり、知らぬところで順番が回っています。
その順番がきてしまったこの1年でしたが、3月にようやく最後の仕事を終えました。
具体的に行った仕事をすべてふりかえってみます。
・4月、団地自治会の役員会開催。
30分程度で仕事の説明を受け、役員道具を預かる。
30戸の自治会費を集めて領収証を発行し、集金したお金は両替して次の月に会計に渡す。
・11月、赤い羽根共同募金の回収と、公団の家賃値上げ反対署名を集める。
・4~3月、毎月団地集会所に回覧物を取りに行き、30戸のポストに投函。
まあ、これだけですけどね。
たぶんコロナ前だと、夏まつりとか敬老の日とかイベント開催の会議や準備後片づけなどがあったんでしょう。
でもコロナ禍ですから、行事は中止、他のことでも接触レスのことが多くて非常にラクでした。
最初の自治会費が一気に集まる時は忙しかったですけどね。
月300円の自治会費を「できれば1年分か半年分で払ってください」としてるのですが、4~5人は1~3ヶ月分しか1度に払わないところがあって、その場合は次の時期が来たら忘れずに集金しないといけません。
領収証もその都度書かないといけません。
「カギつけてるので集合ポストに入れといてください」と書いてるのに、ひとりだけ休日の早朝ピンポンして持参するおじいさんがいて、まいっちゃいました。
そういう人に限って、一括払いじゃなくて3ヶ月ごととか刻んで払うんですよ…。
こっちはパジャマですっぴんだしね、下のポストでいいですよって毎回やんわり言ったけど、最後まで変わらなかった!
年末の募金と署名を集めるのは、階段ごとの当番(1棟に3階段)に任せていいと言われたので丸投げしました。
まわりでは、3人の階段当番に訪問して頼むのが面倒だから30戸自分で回る、という人も多かったけど、それが定着すると次の人が困りますからね~。
「えっ…」
って困惑されましたけど、「できる範囲でいいのでヨロシクゥ!」と押しつけ。
そしたらなんとまあ、3人ともきっちり仕事してけっこう集めてくれてました。
回収するわたしは、みなさんの額を見て募金の金額を決めました(100円。笑)
毎月集会所に行く時間帯は幅広くとってあったので問題なかったけど、各戸への配布物を仕分けして折り込みする作業が大変でした。
3~5種類あるB5の紙を(団地だよりや町内の新聞など)バサッともらうので、それを1枚ずつ3~5種で重ねて2~3つ折りにして1部とし、それを30部作製してポストイン。
これが毎月30分ぐらいかかりましたね。
ポストは1階の集合ポストでいいのが救いでした。
最後に「1年間ごくろうさまでした」と報酬をいただきました。
多くはないけど、少なくもない。
素直にうれしいです!
実は半年ぐらいだったころ、自治会の上のほうの人から、翌年の中央役員をしてくれないかと声をかけられたことがありました。
わたしは典型的なモラレ性質なので、やりたくない仕事でもマジメにきっちりこなすから、この人ならやってくれそうと思われたんでしょうね…。
シングルで大変だとかの情報は出したくないから、「引っ越し先を探しているところで長くはいませんので」と言い訳して断りました。
それから半年後の報酬受け取りまで姿を現したから、「まだおるやないかい!」って思われたかもしれない~。
今年こそは引っ越しできますように。
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