【モラ夫あるある】モラ夫は嘘つき!バレても悪びれない追求させない

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悪者

モラ夫って教習所に通ったかのように同じ性質、同じ行動しますよね。

人の体験談を読んだりしてると
無意識に首をウンウン動かすくらいに共感しまくり。

まぁたまには、

「うちはコレはないけどアレをする」
「ここまでひどくないからわたしはマシだ」

なんてこともあるから、
「我が家のモラ度」について、上下・強弱を意味なく判定したりしたものです。

そんな数あるモラ夫のあるある習性の中に、「嘘つき」というものがあります。

どこのモラ夫も嘘ばかりついていて、
しかもバレても悪びれて謝ることは一切しないという特性がみられます。

それどころか、妻を絶対服従させているので、
追及を許さないような威圧的な空気を出すんです。

「嘘なんかついてないし
だからバレたという事実もないし
嘘をついてないからバレてもないわけで謝る必要もない」

まるでモラ夫自身がそのように思いこんでるかのようです。

セコい身長詐欺

わたしは身長163cm。ものすごく平均的です。

モラ夫は自称170cmと言ってましたが、
わたしとのバランスからするとそんなに差があるかな? と感じてました。

だけど別に、疑うほどたいした案件でもない。

時は流れて、子どもたちの背を測るようになったころ。

柱に目盛りをつけて家族みんなの身長を記してみると、モラ夫168cmしかないし!

結婚してすぐだったら、わたしはまだ果敢に意見していたから、
「170cmって言ってたのに嘘じゃん!」
って言ってたかもしれない。

だけど、再三、かさねがさね、さんざん、

「思ったことをすぐ口に出すのが欠点だ」
「人の気持ちを考えて発言しろ」
「オレを立てろ、ほめろ、指図や指摘するのは愚妻だ」

このようなセリフと
不機嫌、ため息、無視の合わせ技で、
自由に発言できないように調教されてしまいました。

だから、今さら結婚する前からの身長詐称を指摘できずにいました。

詐欺ったことを忘れているのか、調教済の妻を信頼しているのか、
モラ夫本人は170cmより下についたマーキングを見てもまったく気にしてない様子でした。

親せきが一人もいないはずだったのに

モラ夫は、両親どちらもきょうだいは全員亡くなってて、
おじ・おば・いとこなど親せきは一人もいないと言いました。

一人も?
めずらしいな…

と思ったけど、亡くなってると言われるとそれ以上聞けません。

わたしのうちは田舎の本家なので、親せきはたくさん。
イトコともワチャワチャしながら育ったので、家庭は人それぞれなんだなと驚きました。

結婚式の招待客もモラ夫側の親せきがゼロだから、
人数をかなりしぼったとはいえ、わたし側と比べてバランスが悪い。

わたしの親も不思議に思ったようだけど、マジで一人もいないそうだよと伝えると納得しました。

ところが、結婚してから数年たって、
「兄の介護に毎月新幹線で通っている」
という話をお義父さんがしてきました。

きょうだいは全員亡くなってると聞いていたわたしは、「??」と思ったけど、
義母もモラ夫も、義父の遠距離介護の話題をふつうに続けています。

とてもとても、
「親せきは一人もいないと聞いてますけど!?」
とは言えないくらい、自然な雑談がくりひろげられています。

だって、3人対わたし1人。

つねにオレを正しいと言え、すごいと言えとモラ夫に指示されてるのに、
モラ夫実家の和やかな雰囲気をこわして
「どういうこと!?」
なんて言えるわけありません。

その後も、さらにあと一人は親せきの存在がいると分かりました。

親せきがいるのにいないと言い、誰も結婚式に来なかったのはなぜ?

でももちろん、追求すれば逆ギレして長期間の無視になって神経を削る日々が発生します。

実は親せきがいたとして、なにかわたしに影響があるわけでもない。
だから、わざわざ波風立てたくない。

すごくもやもやしたけど、それどころではない日常のモラハラにまぎれて結局うやむやのまま。

待ち合わせ場所をまちがえたことも嘘でごまかす

モラ夫の職場の関係の集まりが、とあるホテルで予定されていました。

時間までモラ夫と近くをブラブラしていて、会場のホテルで別れてわたしは家に帰るというとき。

モラ夫に電話がかかってきました。

「もう着いてますけど下のショップとトイレに行ってますので少し遅れます」
とか話しています。

それを聞いたわたしは、ショップに何の用があるのか聞くと、

「会場ちがうホテルだった!」
とモラ夫は猛ダッシュで走って去りました。

そう、モラ夫は、自分のかんちがいで全然ちがうホテルに来ちゃってるとは言わず、
「ちゃんと到着はしてるけどちょっと遅れる」
と嘘をついたんです。

まちがえたことが恥ずかしいのかしらないけど、セコいというか卑怯というか。

そういえば、
「すぐ行く」「もう着いてる」と一方的に連絡を入れてわたしにはその場から身動き取らせないようにして、
そのくせ自分は30分は現れないということが多々ありました。
そういうことだったのか!

どうしてモラ夫はこんな些細なことでも嘘をつくんでしょうか。

といっても、無自覚な感じなのがより気持ち悪いです。

まるで息をするように嘘をつくモラ夫。

当然、妻に逃げられた後も平気で嘘の主張をするから、
離婚の話し合いを進めることはすこぶる困難です。

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