やっぱり起こったモラ夫の学費出ししぶりと国立大前期試験結果

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前期試験は残念ながら不合格

国立大学の前期入試の合格発表が行われました。

息子…不合格でした(泣)

もともとD判定だったのに奇跡をいのって受けたので、あたりまえといえばそうなのですが。

それでも、やはり受験するとなると、大学のことを調べたりオンラインの説明会に参加したり、キャンパスを見学したり受験旅行もしたわけで。

なんとなく、もしかしたら春からここで大学生活を送るのかな…と思い描いてしまってたんですよね。

とくにわたしは、というかたぶんモラハラ被害者の傾向として、起こり得る未来を想像せずにはいられないクセがあります。

まだ決まってもないのに、あれこれ先のことを考えて、ワクワク期待したり、オロオロと心配したり。

想定される事態に備えて準備するのは大切だけど、必要以上に先のことを不安がってもメリットないですよね。

とにかく、3月12日の後期日程に向けて、気持ちを切りかえて準備しないといけません。

浪人回避の私立大学にモラ夫がダメ出し

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これまでブログに書いてきたとおり、息子はモラ夫のもとで1年暮らしてわたしのところへ戻ってきた経緯があります。

そのため、今でもモラ夫とは連絡も密接で、元の家とも近いので週に2~3回はモラ夫のところに行って夕飯を食べて帰ってきます。

どんな雰囲気で話してるのかは知らないけど、息子は無口であまり自分からしゃべらないし、うちの複雑な家庭環境も加わってか、必要なことすら言わなかったりします。

国立大はどこを受験するか話してモラ夫も納得していたらしいけど、私立大学を受けて合格していることはずっと言ってなかったようです。

前期試験の前ぐらいに私立に受かってることを話したところ、「学費が高いから行かせられないので国立大がダメだったら浪人するよう言われた」と言うのです。

いやいやいや、もう入学金払ったし。

浪人って簡単に言うけど、宅浪なんてムリだろうから予備校行くことになるし、そうすると1年で100万円以上かかるけど?

私立大だとたしかに授業料比較で4年間で約400万円高くなるけど、自宅外から国立大だと仕送り必要だから同じよね?

やっぱり、協議で取り決めした学費の負担ではわたしの方だけ定額になってるから、青天井の自分の負担分が増えると思っているのか…。

両親が学費の話し合いできず子どもが不安定になる

前期入試の直前に息子がそんな伝言を持ってきて、もう愕然。

そりゃ浪人して、家から通える第一希望だった国立大に合格できたら、予備校代払っても全然元取れるよ。

でも一年浪人して上のランクの大学に合格できる保証なんてないし、もっといえば今年と同じ大学受けても受かる保証もない。

そして、言いたくないけど…。

子ども自身が全身全霊で受験勉強に打ちこんできて残念な結果だったというのなら、どうしても行きたい大学にもう一年がんばってごらんと言える。

でも。
いくら3年生に上がるころにコロナがあったとはいえ、目標大学は決めても朝は起きないしスマホさわる時間はあいかわらず長い。
模試の結果が芳しくなくてもあせりがみられず、時間をおしんで勉強する姿勢が見られない。

そんな子どもの様子を見てきた母としては、「浪人して心を入れ替えて長い1年勉強だけやりなさい」と言ってもしないだろうと思っちゃいます。

だから、
「どうしても希望の大学に行きたいという強い意志があって、そのためには人が変わったように勉強してがんばるよと言えないのであれば浪人はムリだよ」
と言いました。

学費は高いけど、合格している私立大は設備も充実していて地元では人気があるし、そう簡単に合格できるところでもないので、じゅうぶんではないかと思うのです。

息子は父母両方の言い分を聞いて、頭がパンクしそうになったようで、混乱したように言い放ちました。

「もうオレはわかんないよ! 2人で話し合ってくれよ!」

お金にうるさいモラ夫のピークが大学の学費かも

そもそも経済的DVするようなモラ夫です。

妻にはそうでも、子どもには執着してお金を出すという性質があり、別居してからも子どもたちにはちょくちょくお金やモノを渡してます。

だけど、子どもにかかるお金でも、食費とか教育費とか「あたりまえすぎて子ども自身が出してもらってる感覚がないもの」には同居のときから出ししぶりしてました。

あたりまえの出費を負担しても、子どもに気づかれなくて感謝してもらえないからです。

だからこれまでも習いごとを例にあげれば、ピアノの月謝はしぶるけど発表会のドレスは高くても毎年買ってあげるし、テニスウェアやラケットは目立つから次々買ってあげるという具合です。

そのため、大学生活を楽しく送れるようにとおこづかいは増やすかもしれませんが、在籍するための地味な学費なんかは払いたくないんでしょう。

モラ夫はとくに昔から私立大学をきらってたようですからね。

息子には、
「もし私立に行くことになっても国立大の学費分しか出さなくていい、あとはわたしが出すと言ってると伝えて」
と言いました。

それをモラ夫に伝えたのかどうかはわかりません。

「私立大はやっぱり行きたくないかな。浪人してでも国立大がいいかな。」
とまで子どもが言い出して、本心なのか親への配慮なのかもわかりません。

モラ友たちも、子どもの大学の学費でひとモラもふたモラも勃発してました。

「そんなことなら学費は出さない!」
と、学業や行動を監視したり常に課題を出したりという、いつものパターンです。

このように、わたしは今とってもモラ夫対処に困っていますが、だからといって別居したことを後悔はしてません。

どうせ、同じ家に住んでたって、家計を全部にぎられて、学費を出す出さないでさらにモラコントロールされるんですから。
4年間×子ども2人、それはキツイですよ…。

その点いまは婚姻費用をしっかりもらっているから、その範疇で出せる出せないの判断はわたしができます。
だからもうアレコレ言ってこないでほしいよ…。

なにしろ後期入試で国立大に合格してくれたら問題はなくなるので、祈るのみです。

子どもはたぶん、前期結果のショックもあり、後期の結果次第で親の意見が分かれた私立大or浪人とどう決めるのかと気にかかった状態で後期試験にのぞむのでしょう。気の毒に。

合否判定はB判定の大学です。
桜咲きますように。

コメント

  1. リツヨ より:

    こんにちは。受験結果、残念でしたね。後期にチャンスがあるので、ひと踏ん張り頑張ってください!
    タイトルを拝見し、「やっぱり・・・」。お察しします・・・。
    何故ですかね?そのお金の出し渋り。私が感じるのは、「子供の為」ではなく、「モラハラ夫のステータスの為」の様な気がしてならないです。高級時計を身に着ける、高級車に乗る、肩書がある、子供が有名大学(もしくは国立大学)に通っているなどそんな感覚なのかなぁと。そして、その結果は「自分のおかげである」と言います。
    私の子供も一浪しました。やっぱりそこにはモラハラ夫の「国公立志向」で有無を言わさず一浪決定。そして宅浪・・・。
    ルカさんの息子さんには、周りには振り回されず、自分の意思を大切にして欲しいと思います。
    最後まで頑張ってください!

    • ルカ より:

      リツヨさん、
      いつも応援してくださりありがとうございます。
      時間は流れているので、前期不合格、はい次は後期、後は結果発表待ち、、、
      という感じでたんたんと進んで行くしかないのですが、ドラクエのごとく突然モラハラが現れるんですよ。
      今回もハァ?とこちらの計画をぶち壊された気分です。
      「進路を勝手に決めるな。子どもの将来のことを真剣に考えてやれない愚かなオマエ」と怒っているのが手に取るように分かります。
      そうですよね、子どものためと言いながら全部モラ夫自身のため。
      自分の手柄は独り占め、妻や子の誇れる部分も自分の価値を高めるために使いますもんね。
      失敗の責任だけは他人に転嫁して・・・もうほんと残念な人だなと思います。

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