新年の初め、1月にあなたにしてほしいことがあります。
それは、去年より今年はモラハラ被害を受けないように、何かを始めたり計画を進めたりするぞと、ひそかに決意表明すること。
年末年始の休暇、モラ夫とずっといっしょだった人はめっちゃきつかったですよね。
機嫌がいい時間が多かったとしてもそれが楽しいかっていうと全くで、
「この機嫌が持続するようにミスをおかしてはならない」
と自分の言動に注意を払って過ごしてるわけですから。
モラ夫が火山の噴火のように激怒していたり氷のように冷たい態度で無視していたりするときも緊張感がすごいけど。
モラ夫がおだやかなときであろうと、一瞬の油断でモラ夫の地雷を踏むかもしれない緊張にさらされているのです。
大みそかには毎年、
「今年は無視される日がこんなにあってつらかったけどがんばったな…」
と振り返り、元旦には、
「モラ夫が来年は怒らない年でありますように」
と願います。
同居していた15年間わたしがそんなだったように、今年も年末年始のモラ地獄を乗り越え、初詣で今年のモラ除け祈願をしたあなた。
祈るばかりでは、モラがマシな明日なんてきません。
きのうと同じようにモラれていては、モラ夫のほうが何枚も上手ですから、今年の年末にはモラハラによる上下関係は確実に悪化してます。
モラハラな日々は一日一日が長いけど、振り返ればあっというまに1年たっているんです。
なので、新年1月に、ひそかに決意表明してほしいのです。
モラハラの進行をおさえるために、今年新たに何かを始めることを。
といっても、わたしのように「今年は家を出よう」とか「離婚しよう」とかそんな大きなことじゃなくていいんです。
ひとりひとりタイミングや状況はちがうから、どうしても別居できない人だっています。
ですが、たとえ小さなことでも、去年とはちがうモラ対策をなにか始めるということがだいじだし、そうでないとなにも変わりません。
なので、せっかくなら1月の新年の抱負として何かしらのモラ対策を始めるのがよいでしょう。
いや、小さいことでいいんですよ。
別居貯金をはじめるために、とりあえず千円ずつ封筒に貯めていこうかなとか。
モラモラ攻撃受けたときに、ゆっくりと間をおいたあげくにうすい反応ですませてモラ夫の支配欲に応えないとか。
自分と境遇が似てる人のモラ逃げ体験談やモラ対処の本をひたすら読んでみるとか。
コレがいちばんオススメ ↓
耐えればいつかむくわれるとか、老後はモラ夫も丸くなるとか、保証のない遠い未来にモラハラから解放されたらいいやと思っているあなたは、明日死ぬとしてもそれでいい?
「あした死ぬかもよ?」という本を読むと、モラハラに耐えてばかりの自分の人生ってイヤじゃん?って泣けてきますよ。
前澤社長の宇宙旅行のインスタグラムを見ていると、小さな町の小さな家の中でモラハラに死ぬほどつらい目にあわされてることがバカバカしく思えてきます。
地球上からモラハラが絶滅してくれたらいいけど、それはむずかしそうだから、1分1秒でもモラハラのない時間空間を得られるよう、小さな一歩をふみ出しましょう!
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