モラ夫がすなおに謝ったり妻にプレゼントをすることもある理由

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瞬時に損得の判断ができるから謝ることもできる

モラハラ人間は、自分は正しいと思いこんでいます。

そのため、モラハラの特徴として
「謝ることができない」とか
「ぜったいに自分の非を認めない」とか言われます。

だけど、例外がないわけではありません。

事実、うちのモラ夫はすなおに謝ることもよくありました。

忘れ物をしたときや、モノをうっかりこわしたときなど、
「ごめんごめん、オレが悪かった。」
と、真人間のような無垢な表情で言うことも多いんです。

だからこそ、なんとも言えない心理的な虐待を受けながらも、
真人間のような言動をする時間もあるので気づくのが遅れるんです。

モラハラ人間とて、四六時中このブログのあるあるみたいな行動ではないわけです。

ただ、自分の非を認めて謝罪したり、他人の意見に耳をかたむけたり、
スッとそういうことをするのはモラ夫自身に損害がおよばないときだけです。

モラ夫は瞬時に重要か否かの判断ができるんです。
重要か否かというのは、自分にとって損か得かということです。

そのすばやい判断力が勉強とか仕事とかで発揮されるとハイスペックな人に見えるし、
交際中にそういうすばやい判断力を見せられると魅力的に見えてしまう。

謝っても自分に損はない場合は「ごめんなさい」ぐらい言いますよね、そりゃ。
すなおに謝ることができる人間とアピールできる絶好の機会ですから。

判断は速いしまちがったらすなおに認めるしで、まるですばらしい人に見えます。

だからモラハラ人間はあんな本性をもっていても結婚できるんでしょうね。

小さな貸しをつくって大きな利を得るモラ夫

モラ夫は好き勝手に出かけたり買物をしたりします。

❝オレの休暇はオレの時間、オレのかせいだ金はオレの金❞と思ってますから。

とはいえ、モラ夫は計算高いし外ヅラをよくすることに余念がないから、
自分が一日遊びに行くとしたら、妻にもちょっと出かけさせたりします。

「たまには友だちとランチしてきたら?子どもは見とくから。」
「見たいっていってた映画、チケット買ってきたから行っておいで。」

こんな感じで、2000円ぐらいのお金と3~4時間ぐらいの時間を妻に自由にさせたという事実をつくって、
それとひきかえに自分は2~3日の時間と数万円を使って実家に行ったりするわけですね。

さらには友人やわたしの親きょうだいの前でさりげなく話題に出します。

「この前、奥さん、映画の舞台あいさつ見に行ったんですよ~。」
「いつも家事育児がんばってるからたまには行っておいでとチケット取ってあげたんですよ。」

あれこれ質問してくるみなさんにモラ夫は意気揚々と答え、
それを聞いてモラ夫を讃えるみなさんから「やさしいダンナさんで幸せね」と言われる。

もちろん、モラ夫がそれ以上に好きなことをやってるとは言えません。性格的に。

しかもモラ夫はちょっとずつ格差が広がるようにしむけてくるから、
「理解があってやさしいと錯覚していただけだった!」と気づいた時には、
家事育児を全部させられた上に生活費はもらえなくなっています。

うちのモラ夫、食費はくれないのにスーパーで買った数百円のおかしを買ってきて
❝妻にあまいものを買って帰るやさしい夫❞という構図にしていた感があります。

…パイの実とかカントリーマアムとかいらんから肉買うお金くれよって。

別居中の今でも、息子に毎回激安スーパーの袋に入ったおかしや野菜をもたせます。
あいかわらず変わってないなぁと、ブレないモラ夫に閉口。
だったら婚姻費用を多めに振り込んでくれたらいいのに…。

モラ夫の巧妙なテクニックにだまされないように

モラハラで心身こわれるほどにつらくなったとき、
「どうしてモラ夫の本性を見抜くことができなかったんだろう」と悔やみました。

でも、冷静にふりかえって深く考察するからこういうカラクリがわかったけど、
やっぱりモラハラ人間の人を操る心理テクニックにひっかからないのは困難です。

とくに彼氏がほしいとか結婚したいと思っている時期だと、
相手のイヤなところをゆるしてしまう傾向がありますから。

「まちがえたらすなおに謝ることができる人」
「ちょくちょく喜ばせてくれるやさしい人」
という事実があるから、
ちょっとした違和感が打ち消されてしまいます。

あなたも、バランス取れないことでいろいろ帳消しにされてませんか?
モラ夫の巧妙なテクニックにだまされないでくださいね。

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