大学願書提出完了!子どもがいると大変だけど子どもがいないと張り合いがない

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大学受験ってほんとうに大変ですね。

共通テストが終わり、自己採点をふまえての国立大の願書提出が終わりました。

前期と後期、それぞれインターネット出願で、けっこういろいろ入力したりすることもあるのです、大学によっては。

今回は、あまり調べてなかった大学へ出願するにあたり、突然自己アピール文のようなものを合計2000字以上も入力することになり時間かかりました。

18000円ぐらいの試験料もそれぞれ払い、私立大学にも受験料を合計84000円払い。

日ごろの節約がむなしくなるほど、次々と支払に消えていくなけなしの貯金!

上の子のときで学習したので、今回は受験する可能性のある大学の近くのホテルをすべて予約してたので、決めたところ以外の7件をキャンセルしました。

というわけで、二次試験の前泊のホテルが取れない!とあせるみなさんは、出願期間の初日から毎日予約サイトをチェックしたら、誰かがキャンセルした瞬間を拾える可能性がありますよ。

それにしても、大学受験のいろいろな締切に対応すべくスケジュール管理したり。

毎日の膨大な洗濯量、早起きしてのお弁当作りなどの家事…。

子どもを育てあげるって、本当に体力も経済力もいるし、母親の年齢が上がってきてからの受験のサポートなんかは脳トレになってる気すらします。

加えて、学費とかお金のことをあれこれ計算しては、節約したり貯金したりと生活を工夫してなんとか回さないといけません。

もし子どもがいなくて自分ひとりだったら?

非正規の低収入でも、固定支出押さえた生活してれば手取り20万円未満でもぜんぜん暮らせるし、お金ほしかったらスポットバイトでもしたらいいし。

洗濯も3日に1回とか、そうじも食事もテキトーでいいでしょう。

子どもがいなかったら、シングルでもあまり深刻な心配なく毎日生活できると思うんですよね。

わたしが離婚したいと思い始めたときも、子どもがいるからなかなか行動に移せなかったのは事実です。

これまで子どもがいるからガマンしたことって、ものすごくいっぱいあります。

でも不思議と、子どもさえいなければと思ったことは一度もありません。

わたしは意思が弱くてなまけものだから、子どもがいなければ、規則正しい生活をしようとか節約したりお金の勉強をしたりしようなんて思わなかったでしょうね。

スノボもやめたしライブも旅行も行かず、子ども中心の生活にはなったけど、その中でも楽しいことはたくさんたくさんありました。

ただ、子どもが小さいときは、「朝や夕方の、その30分」が間にあわないがゆえの苦悩はつらかったです。

仕事先に頭を下げて早退や遅刻を受け入れてもらったし、何度も預かってくれたママ友には感謝しかありません。

別居後には県外から母が来て、手伝いに滞在してくれたこともあります。

そんなふうにまわりに迷惑をかけながらではあったものの、子どもがいたからこそ、別居から離婚までの毎日をがんばれたことはまちがいありません。

シングルマザーは本当にたいへんです。

とくに未就学児のシンママは、目が回るほど忙しい毎日をどうにかこなしている状態だと思います。

だけど、子どもがいなかったら離婚後は楽勝だったと思いますか?

わたしは子どもがいるからこそ、毎日をよくしようと向上心をもつことができ、子育てとともに自分も成長できたんだと実感しています。

子育て終了が近づいてきたいま、子どもたちが小さかったころのエピソードを思い出しては、がんばったよね自分…と振り返っていますよ。

シンママのあなた、不安だけどこれからシンママになろうとしているあなた。

たとえ手がかかってもお金がかかっても、子どもがいない人生よりずっと楽しいはず!

いっしょにがんばっていきましょう。

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