「明治安田生命 じぶんの積立」所得控除のためにまた保険に入りました

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7月に楽天生命に加入したので、今年の年末調整では新たに楽天生命の生命保険控除証明書も提出します。

そもそも低所得なので、税金もたいして払ってませんが、低所得だからこそ実質収入が増えることになる節税はすべきです。

とくに大学生の子どもがいると、授業料免除と給付奨学金をいちばん多くもらえる区分になれるよう、所得は低くすることが重要。

自分の老後の資金も必要なので、仕事の時間を減らして収入を下げることは長い目でみると得策ではないですから、所得控除の制度をめいっぱい使いたいですね。

なので、生命保険控除枠のあまりをうめるべく、またしても払込金額が少なくてかつ全額リターンが確約されている保険を研究しました。

すると、保険の機能は求めず税金控除のためだけに契約する人が多いという「明治安田生命のじぶんの積立」という保険が見つかりました。

先日加入した楽天生命は、払った分から保険料がもらえて満期になったら残りも全額戻ってくるという、貯金と同じような保険です。

明治安田生命のじぶんの積立は、さらにシンプル。

5年間毎月定額(5000円からOK)積み立てます。

満期まで積み立てたら(月5000円なら30万円)そのまま5年間おいておきます。

10年後、5%の金利がついて315000円戻って来ます。

保険らしい機能としては、不慮の事故や特定感染症で死亡した場合は、それまで払った保険料の1.1倍の金額が支払われるということぐらい。

上記以外の死亡と、あるいは途中で解約した場合は、それまでの払った金額が戻るだけです。

そうです、いつ解約しても損はしないのです。

なので、税金控除にこだわらずとも、10年で5%増える積立貯金と考えれば誰が契約しても悪くない商品といえます。

同じ最大10年満期とえば、「預金」という名はつくけど途中解約は元本割れしたりとリスクが大きい「仕組み預金」とは比較にならないほどよい商品ではないかと。

わたしは保険とか説明してもらうとその時はハイハイわかった!と納得するのですが、理解力や記憶力が低いので、すぐ特約内容なんかを忘れてしまいます。

契約してる保険の内容がわからない!なので毎回確認が必要という…。

でも明治安田生命のじぶんの積立はそんな心配いりませんよね、保険であって保険じゃないただの貯金のようなものだから。

一般生命保険控除の上限までちょっとあまっていただけなので、契約金額は月5000円にしました。

満期受取金は自分ですが、死亡保険金受取人は娘にしました。

とくに意味はないですが、楽天生命は息子にしたので、こちらは娘にね。

明治安田生命のじぶんの積立は、ネットで契約はできません。

ネットでできるのは、資料請求(HPで見る以上の情報はないパンフレットの郵送)と面談申込のみとなっています。

申込をしたら翌日には電話がかかってきて、資料が届いたあとぐらいの日程を面談予約しました。

場所はどこでもいいそうですが、仕事帰りに通るところだったのでオフィスに出向く希望としました。

面談時間は1時間ちょっと要しました。

このようなもうからない保険を契約してもらっても成績にはならないでしょうから、いろんな情報を聞いて保険商品をおすすめしたい目的があることは承知してます。

なので、電話の時点で、税控除のために契約したいので、他の商品の紹介はいりませんと明言しました。

面談のときもまずはそれを伝えたので、淡々とじぶんの積立の説明を受けてそのまま契約。

第1回目の保険料はクレジットカードで即支払い。

そうすることで今年からすぐ保険料控除証明書が発行できるとのこと。

残念ながら2回目以降をクレジット払いにすることはできないそうで、キャッシュカードで銀行口座からの自動振替設定の手続をしました。

楽天銀行なのでそもそも銀行印レスですから、印鑑は不要で契約手続すべてが完了しました。

担当してくれた方もとても親切だったし、おいしいコーヒーを出していただいて、お土産のドリップコーヒーもいただいて、明治安田生命のオフィスは居心地よかったです。

今年はアクサ生命を途中解約し楽天生命と明治安田生命に途中加入。

上の子が大学を通して加入した4年間の保険は毎年の控除証明書はないけど、下の子は毎年一般生命保険料と介護医療保険料控除の証明書が届きます。(なぜ違うの?)

以上、今年の年末調整では「一般生命保険料控除:34438円」「介護保険料控除:36132円」で申告予定。

来年からはもっと増えます。

あと、上の子の国民年金保険料がわたしの社会保険料にプラスして申告できます。

これは今年は12か月分満タンあって193585円。

この国民年金保険料控除は、来年は上の子が途中からなくなって下の子が始まるので今年と同じくらいかな。

生命保険の控除を使わなくても、子どもたちが大学生のうちは控除が大きいから住民税は非課税になると思うんだけど、おひとり様になってから動くより今からできることを最大限しておきたいと考えています。

年末調整は毎年ちょっと面倒ですが、お金のためです、しっかり準備してまちがいのないよう手続しましょうね。

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