モラ夫と別居して安心安全な生活を夢見るあなた。
身軽に逃げられるように、家の片づけは進めていますか?
不要品を手放して空いたスペースには幸せが入ってくるといわれます。
そういうスピリチュアルなことはさておいても、メルカリで売ったりするとおこづかいが入ってきます。
わたしは別居するまでに処分することができず、とりあえず持ち出したというモノがたくさんあったのが反省点です。
でも別居してからは部屋がせまいのが後押しとなり、多くのモノをスッキリ手放すことができました。
モノはひとつずつ丁寧に売れば高く売れますが、けっこうメンドウだしなにしろ時間がかかります。
わたしはメルカリで本を売ることが多いですが、人気がない本は売れないからまとめてどうにかしたい。
そして本ならまだ梱包も簡単でいいけど、大きくて送料がかかるモノは安く設定できないからなかなか売れません。
といっても、もとが高いモノだったり、そうでもなくとも傷みが少なくてキレイな状態だと捨てるのは気が引けます。
まわりにもらってくれそうな人がいない場合は、ネットで申込みして宅配便で送るだけで買い取りしてくれるサービスが便利。
車がなくても一気にモノを処分できますよ。
だいたい、リサイクルショップに持ち込んで査定を待っている間って、手持ち無沙汰でイヤじゃないですか?
しかもけっこう待たされやっと査定が出たと思えば、面と向かって聞くのも恥ずかしいぐらいのやっすい金額だったりして…。
モノは捨てるにしたってゴミ置き場まで持っていくのも重くて大変です。
だから、たとえ査定額が小銭だとしても、ネット買取サービスなら労力少なくしてお金を得られるのでヨシとしましょう!
今回は、わたしが実際に利用したサービスをご紹介します。
1.本を箱に詰めて送るだけのネットオフ
1冊1000円前後の本できれいな状態なら、メルカリで売れば送料や手数料を引いて最低で200円ぐらいは利益は出ます。
でも、人気がなくてなかなか売れないとか、ちょっと痛んでたりするとか、数が多すぎてひとつひとつ出品して梱包して発送するのがメンドウとか、
そういうときはまとめて処分したいですよね。
わたしは30冊ぐらいいらない本がたまったら、「ネットオフ」で売ってます。
もしダンボールがなくても無料で送ってもらえるし、家から一歩も出なくても重い本を引き取ってお金を振り込んでもらえるのでとてもラク。
買い取り金額は新品の本でも20円とか30円とかだったりしますけど、家からなくなればそれでいい。
いつも振込額は500円以下ですが、捨てるより全然マシです。
ダブり買いした新品同様のマンガや、一回読んだかまたは読んでもない美品でこんなに安い買取価格。でもメルカリで1冊100円の利益で売るにしてもメンドウすぎるから、よいのです。
そして、もう使ってなかったWindows8.1のノートパソコンを売りたかったのですが、いくつか見積もりをとっても値段がつきませんでした。
パソコンって捨てるにもお金がかかってデータの消去も大変なんですよ。
だけど、ネットオフの系列で「リネット」という環境省認定で自治体と連携したパソコン無料回収サービスを利用しました。
データの完全消去についても、サイトで丁寧な説明があったのでそれにしたがってやればむずかしくありませんでした。
2.かさばるボードゲームは駿河屋へ
【駿河屋】最新作から昔懐かしのアイテムまでなんでも買い取ります!子どもがいると、人生ゲーム系のでっかいボードゲームが家にありませんか?
あれって遊ばなくなるとすごく場所を取るのでじゃまなんですよね。
メルカリでは大きいものは送料が高いので安く出品できないからなかなか売れません。
かさばるから友だちに声をかけるのも気が引けるし、買値はけっこう高いからもったいない気がして捨てる勇気も出ません。
それに、意外とネットで買い取りしてもらえるところって見つからないんですよね。
わたしがやっと見つけたのが「駿河屋」です。
駿河屋は、売る前に見積もりを確認できる「あんしん買取」というサービスがあり、買い取り価格が3000円以上なら送料無料です。
ただし、振込金額から通信買取手数料が880円差し引かれます。
注意事項として以下のことが書かれています。
※お見積もり時は3000円以上であっても、駿河屋に実際にお送り頂いた商品の見積もり金額が3000円未満となった場合は、送料を頂きます。
※1箱あたり買取金額が1500円未満の場合、別途送料請求する場合がございます。
ま、あちらも商売なので利益が出ないと意味ないですから当然のことでしょう。
送料を負担してくれるので、大きな箱だからそれだけで2000円ぐらいかかることもあるだろうし、
でもこれってもしかして、場合によってはマイナスになることもあるのかな?
引取料を振り込んでくださいみたいな(笑)
そうなってしまうと捨てたほうがマシになっちゃうので、確実に3000円以上で売れるモノがあるようにしてくださいね。
これが最初の見積もりで、実際にモノを送ってから届いたメールでは、次のように書いてありました。
・¥1600→¥1 ※パーツに欠品がございました。 メダル1枚欠け
・¥1200→¥300 ※箱傷み、破れ、シール本体に貼り付け済み
・¥500→¥200 ※箱傷み、破れ
・¥1100→¥300 ※箱傷み、汚れ
・¥300→¥150 ※パーツに欠品がございました。 1枚欠け
査定商品数 7件
査定商品合計 ¥3451
通信買取手数料(銀行振込) ¥-880
実際、商品を送る前のネット査定額より実物を見てもらってからの査定額のほうが3000円も安かったです。
実際の買取後の振り込みをしてもらったときのお知らせはこんな感じです。
このように、実物を査定されるとなにかの理由ですごく安くなる可能性が高いので、見積もりが3000円ギリギリの状況でモノを送るのは危険かも。
駿河屋はゲーム・CD・トレカ・スマホなど買い取ってくれるジャンルが幅広いので、いろいろかき集めてなるべく高い見積もりをもらいましょう。
3.ブランド売るならブランディア
独身の頃に買ったブランド物、結婚してすぐにヤフオクでほとんど売りさばいたと思ってたのに、実はまだ持っていたものがありました。
「高かったから」という執着心のせいで、流行おくれになってますます売るに売られず持ち続けてました。
だけどせまい団地生活では少しのスペースも空けたいから、使ってないモノはさっさと手放さないといけません。
「ブランディア」は査定だけで送り返してもらっても完全無料なので、とりあえず売れそうなブランド物をいったん送ってみました。
だいたい買った時の10分の1の金額が査定見積もりでした。
さすがに売ったお金でそれよりいいバッグは買えないので、一見どこのブランドかわからないバッグはまだ使えるかなと思って返却してもらいました。
ブランディアは査定した人がすごく丁寧に評価を書いてくれて、自分が売ったモノがどの地方の方にリユースされたかが分かるので、気持ちよく手放すことができましたよ。
不要品もモラ夫も潔く手放したいですね
不要品を買い取りしてもらうには本人確認書類を送る(免許証のアップロードなど)必要があるのですが、一度会員登録しておけば2回目からは手順少なく売ることができるので断捨離がすすみます。
日々のモラハラ攻撃で鬱々と暮らしているあなたも、無心に片づけをしてみてはいかがでしょうか。
高かったし。
思い出があるし。
捨てたらスッキリするだろうけど、このままでいいやメンドクサイ。
そういう感情って、知らず知らずに対モノだけじゃなくて対モラ夫にも通じてるんじゃないですか?
物理的に抱えているモノを手放すことによって、
心理的に抱えているモノもサヨナラしようという意識がめばえるかもしれません。
不要なモノは手放して、空間のゆとりとおこづかいをゲットしましょう!
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