怖い怖い!
子どもが死ぬ夢を見てしまいました。
夢だからシチュエーションは曖昧でデタラメなんだけど、学校から電話があって病院へかけつけたけど手遅れだった、というシーン。
事故などではなく、急に体調が悪くなって…という医師からの説明でした。
希望の大学も合格して、高校卒業まであと少しという学校生活の中でなぜ?
泣きくずれて半狂乱というところで目が覚めました。
あわてて娘を確認すると、ぐっすりと寝ています。
まぎれもなく夢なのだとすぐ理解はできたけど、やはり心おだやかにはいられません。
もしも予知夢だったらと思うとおそろしい!!
夢占いを調べてみると、人が死ぬ夢というのはいい前兆だということでした。
とくに子どもが死ぬ夢は、子どもが自立しようとしていて、子ばなれをするタイミングがおとずれているサインとのこと。
まさにドンピシャですね。
成長の節目でこのような夢を見ることが多いそうで、新しい自分にうまれかわるというポジティブなメッセージを告げる夢なのだそう。
いや~、ホッとしました!
実は、子どもが死ぬ夢を見るのは子育てしてきた中でこれが3回目です。
あまりにも衝撃的で、よく覚えています。
1回目は、上の子が3歳の時。
幼稚園に入園する前後のころだったと思います。
親子で遠足に行って、わたしはママさんたちとおしゃべりをしながら行動していて、子どもたちは目が届かないところまで先に進んで遊んでいました。
ずいぶん長い間子どもたちをフリーにしていたので、そろそろ子どもたちと集合しようとなったのに、うちの子だけ見つからず…。
ほどなく、交通事故にあって病院へ搬送されていることがわかりました。
急いで病院にかけつけるも、すでに遅く…。
という悪夢でした。
この時ももちろん大ショックで、夢中で夢の意味を調べたものです。
たしかその時も、子どもが成長するタイミングでこのような夢を見ることが多いとわかり、胸をなでおろしましたね。
しかし、下の子を見ながら活発な上の子について回るのが大変で、公園でも目を離してしまうことが多かったので、気を引きしめるきっかけにはなりました。
その後、交通事故どころか大きなケガなどひとつもなく、ずっと健康に育ってくれています。
2回目は、下の子の夢。
下の子が小学校低学年のころだったと思います。
この時もまた、病気でお医者さんが手を尽くしてくれたけど目の前で息を引きとって…という残酷なシーンを夢見ました。
下の子は小さいころから内向的で、公園や児童館に連れて行ってもだれとも交流できず、すぐ帰りたがりました。
いつまでもだっこだっこと泣く子で、おろそうとすると脚を曲げてぐにゃっと着地するのでおろせず、肩こりに悩まされました。
積極的な上の子とちがいすぎて、友だちができないのではないかと心配したものです。
幼稚園で少し成長はしたけど、小学校に入学しても半年ぐらいは休み時間のたびにお兄ちゃんの教室へ行って遊んでもらっていました。
だけど、最初のお友だちができてからびっくりするほど状況が変わりました。
自分からコミュニケーションをとって家を行き来して遊ぶようになり、それからはどんどん友だちが増えていきました。
そういう時期に見た夢なので、親から離れて成長していくメッセージだったのだと後になって納得しましたね。
だから、もしみなさんも、子どもが死んじゃうというショックな夢を見たとしても安心してください。
わたしはいよいよお弁当づくりもなくなり、子育ても終了だな~と感じています。
まだまだ大学生のうちはお金を出してあげないといけませんがね。
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