免許更新、歳とってからはすぐやってくる感じがするし、平成から令和に変わったもんだからいつだっけ？とわからなくなっていました。
免許更新のお知らせが届いて、今年なんだなと気づきました。
モラ夫と住んでいた家では車の運転もしていたけど、家を出てからは車がないので全然運転する機会がありません。
どうしてもの時はレンタカーでも借りればいいと思っていたけど、そんなどうしてもって意外とない。
買物とかで年に1～2回、友だちに車出してもらったりはしますけども。
もともと運転が得意ではなかったし、しないでいいにこしたことはないけど、田舎で生きていく人間としては運転しないブランクが長くなるのは少し不安です。
話はそれましたが、免許更新です。
運転しないから違反することもなく、ゴールド免許になったのはうれしいです。
優良ドライバーだから、講習時間も短いですね。
運転免許証の住所変更については、離婚成立する前からすませていました。
離婚しても名字も変えていないし、今回の免許更新ではなにも変更は必要ないなと思っていました。
ところが！
新しい免許証を交付しますというときに、暗証番号が印字された名前の書かれた小さいを紙を受け取ってハッと驚きました。
「本籍地：○○」
と書いてあるのが、結婚していたころの本籍地だったからです。
その本籍地は、元夫の実家にしていたので、その地名の活字を見るだけでビクッと反射してしまいます。
免許証には本籍地が載っていないから、すっかり存在を忘れていたんですよね。
紙を受け取った手が震えて、免許証の更新の場にきているのに何も本籍地の証明書を持っていない状況をどうしたらいいのか、少しパニックになってしまいました。
気を取りなおして、近くにいた職員さんに、本籍地が変わっているけど受付で申告を忘れたことを伝えました。
本日何か証明書を持っているかと聞かれても、ないですとしか言えません。
だけど、たいした問題ではないようで、
「本籍地が記載されている住民票を持参して免許センターか警察署で本籍地変更をしてください」
とやさしく説明してくれました。
そして後日。
平日の16時までとかちょっと行きにくい時間しかやってないので、都合がついたのは数ヶ月後になってしまいました。
記憶がうすくなってしまっていて、わたしは戸籍謄本を取得して持って行ってしまったのです。
ちゃんとメモはしていたのに、確認もせずに「本籍確認＝戸籍謄本」との思い込みで…。
「これでは本籍変更はできません」
と言われて、あわててコンビニに走って住民票を取って、窓口にトンボ返りしました。
マイナンバーカード持っててよかった…。
無事に免許証の裏面に「本籍変更」と書き加えられ、手続が終わりました。
離婚に伴う手続で、まだやり残してたことがあるとは思いませんでしたよ…。
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