【近況】モラハウスを出て初めてモラ夫と直接連絡を取った

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モラ夫から手紙が届いた

手紙

つい先日、ポストに手紙が届いていました。

それは、モラ夫からの手紙でした。

今度、お茶か食事でもどうでしょうか。
とくに話があるわけではないのですが、世間話くら
いはできるようにしておきたいもので、 よろしくお願
いします。
コミュニケーションは良いことを招きますから。
気に障るようなことは言いませんので安心してくだ
さい。
都合のいい日を教えてください。
LINEかメールででも返信ください。

1年前までは弁護士さんを代理人として連絡をしていましたが、
契約終了してからは、必要な事務連絡は上の子を通しています。

今回は、必要な事務連絡ではないし、
子どもを通したくないから手紙を送ってきたと思われます。

モラハウスから逃げて4年もたつので、
久しぶりのなんともいえない手紙の内容に気分がドーンと落ちました。

でも、時間がたちすぎてつらかった記憶がうすれていたので、
自分でもおどろくことに、一瞬、
「お茶して世間話ぐらいなら…」
と思ってしまいました。

1年前はモラメールが届いていた

実は1年前にもモラメールが届いてスルーした過去があります。

そのときは怒りのメールだったので怖かったですね…。

子どもが修学旅行に行くにあたり、
スマホ禁止だったのでモラ夫からデジカメを借りていったのですが、
仕事関係かもしれないような画像が入ってたので
メモリーが足りなくなるといけないと思い、消去したんですよね。
子どもに貸したということはデータはコピーしてるんだろうと判断して。
それがいけなかったみたいです。

もう件名からして怖いですよね!

それから1年経ち、モラ夫はいま落ち着いているのかなと思いました。

そして、上の子の大学受験がもうすぐということもあり、
学費についての連絡をまもなく取り始めないといけないので、
ちょうどいい機会ではないかと思ってしまったんですね。

だけどすぐに、このブログに書いてきたような
これまでされてきた数々のモラハラを思い出し、
ぜったいに会うべきではないと思いなおすことができました。

4年ぶりのモラ夫とのLINE

モラ夫に会う選択肢はないと思えたのは、このブログを書いていたおかげです。

「モラハラがつらかった」とひっくるめた記憶になってしまいそうなところを、
具体的にどんなことがあってどうつらかったのかを振り返ってきてたので
モラ夫と直接かかわるとドンドンまた踏み込まれて傷つくという予想ができました。

そこで、一週間ほどたってからメールで断ろうと思って放置。

しかし待てない習性のモラ夫は健在で、2~3日でLINEがきました。

4年ぶりに通知に上がったときの衝撃は心臓に悪かったです。
モラ―、いやホラーです。

で、おそるおそる「会えない」という返信を送りました。

すると、意外とあっさり納得してくれました。
心底ホッとしました。。。

LINE

でも、文面を見るとモラ夫の心理が読み取れますよね。

今回は、逃げられてからはじめて妻とLINEでつながったことで満足。
そしてこれからもLINEで連絡すると予告しています。
モラ夫にとってはこれだけで大きな前進にちがいありません。
今までわたしの一切の肉声を聞くことはなかったんですから。

これで、あれこれ会えない理由を説明したりいいわけしたり
昔のわたしのようにクソ真面目な返信などしたら、
また、だんだんと上下関係を形成するような
巧妙な言いまわしでモラインしてくるでしょう。

文章はこのあとも
「クリスマスプレゼントは何がいいか」
など長く続いてましたが、
「お気持ちだけでじゅうぶんです」
と返信して終了しました。

あいかわらずクリスマスプレゼントとか考えてるんだー。

モラ夫は2020年現在も変わらないまま年を越すようです。

わたしはモラ夫とまだ離婚が成立していませんし、
子どもたち二人が大学を卒業するまでは
学費のこともありモラ夫とのつながりは断ち切れません。

せっかく別居できてるので、せめてイヤな思いをしないよう
モラハラ対処のスキルアップを怠らないゾとあらためて思いました。

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