京都・明石海峡大橋・姫路城!学生時代の友人と30年ぶりの宿泊旅行(写真多め)

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先日書いたように、京都で滝行、そして世界遺産・姫路城の旅行に行ってきました。

宿泊は有馬温泉の会社保養所と、楽天トラベルで京都駅近くの「変なホテル」を予約。

行きと帰りは新幹線の切符を予約しました。

変なホテルは京都駅から徒歩1分と近くて、バゲージポートという設備がとても便利でした。

チェックイン前も後も、何度でも出し入れ自由で非対人で荷物を預けることができます。

3つともベッドがちゃんとしたトリプルルームで、バストイレ別で女子旅で利用しやすい!

ひとり6000円程度で泊まれたので、コスパよかったです。

京都にはみんな何度か行ったことがあるので、メインの滝行のほかは、それぞれ行ってみたい希望を出してもらって旅のしおりをつくりました。

デジタルしおりなので実際はMAPやWEBサイトのリンクも貼ったのですごく便利と好評でした。(CANVAで作成)

六波羅蜜寺

一度も行ったことがなかった六波羅蜜寺。

いつか見てみたいと思っていた国宝空也像(撮影禁止です)はとても感動しました!

いろんな角度から、ずーっと見ていられるような尊い像です。

初めて行った高台寺は、観光客が多い京都のお寺でもやや人が少なめで、ゆったり回れてよかったです。

京都といえば抹茶スイーツ。

高台寺駐車場にある五重塔が窓から見えるカフェで、テンションあがる抹茶スイーツをいただきました。

建仁寺では龍の天井画を鑑賞。

その迫力に神秘的なパワーをいただいた感じです。

夜は満月を眺めながら鴨川の川床でおばんざいや焼き鳥をを堪能。

川床での食事も、学生のころ京都に行ったときに知ってからの憧れでした。

30年前はお金がなかったので、河原に座って缶ビールを飲みながら川床を見上げ、「いつかあそこでビール飲みたい」と夢見ていたのです。

時間がかかったけど、ちゃんと夢が叶って幸せ。

夢といっても、ホットペッパーでお得に予約しひとり5000円程度のお会計と意外とリーズナブルなお店でした。

バッタ

翌日の有馬温泉への移動は、25年前に行って気持ちよかった思い出の六甲の山経由ルートで。

出発の京都駅では、転落防止のロープ(ホームドアではなく、上からプロレスのロープみたいなのが降りてくる!)にバッタがとまるというシーンもあって…。

ロープウェー

六甲ケーブルカーで傾斜のすごさに大はしゃぎ、六甲ガーデンテラスの展望では神戸の街の美しさに心が洗われました。

そして、有馬温泉へはロープウェーで降りて行ったのですが、午後の乗車のみ見れるという、山に写るゴンドラの影がかわいい。

有馬温泉に泊まるのも25年ぶりだったけど、今回も到着がもう夕方で出発が朝だったので、温泉街の散策はできなくてそれだけが残念でした。

でも、夜はもちろん朝食も部屋食で、温泉は金泉銀泉と2種類あり夜も朝もゆっくりつかることができ、とっても癒されました。

夜寝る時、ふと、誰かが言いました。

「このメンバーで泊まりの旅行って学生以来30年ぶりよね。前はどこ泊まったっけ?」

そこで判明したのです。

3人ともアパートでひとり暮らししてたのでよく泊まりっこはしてたけど、宿泊旅行したのはそのうちのひとりの実家に泊まったのみでした。

遠くへ行きたいけど、お金がないから人んちの実家に泊めてもらおうってことだったのです。

「わたしたちやっと、お金払って泊まれるようになったんだね。笑」

翌朝、有馬温泉駅から姫路駅に移動する途中の舞子駅で下車。

美しいつり橋、明石海峡大橋を間近に望めるスポットなのです。

旅のしおり作成のために地図を見ていて発見した観光スポットでした。

駅ほぼ直結の「舞子海上プロムナード」という250円で入場できる施設内には海上散歩道があって、

ものすごい高さに足がすくむコーナーも!

ちょこっと見るだけのつもりが、思いのほか楽しめました。

姫路城

旅の最後が姫路城。

ここは本当ならたっぷり時間をかけたかったものの、新幹線の時間が気になり、やや急いで天守閣まで登って1時間半ほどで観光終了。

また必ずゆっくり時間をとって行かなくちゃ!

お土産を買う時間があまりなかったけど、「はりま」というおまんじゅうがめちゃくちゃ美味しくて当たりでした!

2泊3日の旅行はぜんぶで75000円ぐらいとなりました。

節約して貯金して、また温泉旅行に行きたいなぁ~。

そしてなにより、このような旅行を楽しむためには体力が必要で、旅先のおいしいものを味わうには健康維持が大切なのだと実感いたしました。

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