【母子家庭の家計簿】水道光熱費は子どもの成長とともに高くなる

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家計簿

わたしは大学1年生でひとり暮らしをはじめてからずっと、家計簿をつける習慣があります。

といっても全然こまかくなくて、単純に、生活費にどれくらいかかるかデータをとらないと不安だからです。

だから30年ぐらい光熱費の移り変わりを把握していますが、今がいちばん高いです。

子どもが大学生と高校生なので、大人3人暮らしのようなもんですからね~。

もしかして、別居前の家だったらオール電化住宅だったので、光熱費も安定してたのかもしれないけど。

なんせ団地は断熱効果がまったくない部屋・お風呂なので、ガス代も電気代も高くなります。

トイレも水洗初期モデルなので洪水のように水が流れるし、お風呂も小さいくせにやたら深くて意外と水量使います。

光熱費は季節によって大きく変動しますが、わたしは毎年、月平均を算出しているので発表します。

別居生活でどれくらい光熱費かかるかの参考にしてください。

電気・水道・ガスの月額平均

電気代 5347円
ガス代 8289円
水道代 7255円

ちなみに、別居前はというと。

電気代 12000円
ガス代 0円(オール電化)
水道代 5000円

ごらんのように、団地生活のほうが総面積せまいくせに高いんです。

だけど、別居1年目の小6娘と2人暮らしの年はさすがに安かった!

電気代 2926円
ガス代 5407円
水道代 3112円

なので、お子さんが小さくてしかもひとりっ子とかいう人なら、けっこう安くすむかもしれません。

子どもが中学生になると、部活の洗濯物がアホほどあるので洗濯は1日2回か3回必須になります。

水道代は当然高くなります。すすぎ1回の洗剤使用でこれです。

うちは高校生になった今でも、毎朝2回洗濯してから出勤します。

部活の服、制服、部屋着、もこもこパジャマ、バスタオル、これが毎日かさばるので…。

幼児のころも何枚も服を汚してたけど、なんせ服の大きさがちがうんですよ!

部活生2人の時は、1日3回洗濯でしたね。

というわけで、子どもが10代の10年間使う洗濯機は、できるだけ大きいのを買ったほうがいいですよ。

ガス代もだんだん高くなりましたね。

まず冬はガスファンヒーターを使うので、ガス代が高くなります。

また、子どもたちはもう言うこと聞いてくれないので、お風呂に続けて入ってはくれず、その都度ガス代かかります。

お弁当もつくるし、とんでもない量を食べるので、キッチンのガスコンロを使う時間も長いのかなー。

電気代も子どもの成長につれてやっぱり高くなりますね。

夜おそくまで起きてるから、子ども部屋のエアコンがずっと稼働してるし。

冬とか夏とか、一時的に電気代やガス代がすごく高くなる月は当然あります。

1月のガス代請求書は15778円でしたし。

だけど、月額平均とピーク料金を把握しておけば、高い請求書に一喜一憂することもありませんよ。

住む地方や子どもの数や建物のスペック、それに生活習慣でも光熱費はちがってきます。

これに家賃と教育費を加えた額が固定費となるので、自分がどのくらい光熱費かかっているのか把握して、それをもとに生活費の見通しをたててみてくださいね。

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