大学生のひとり暮らし準備の買物①(サイズが大きい物)

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娘が国立大に入学できることになったので、お高い学費の私立大に通う上の子に比べると学費は半分以下ですみます。

といっても、家から通える大学ならよいのにそうではないので、アパートを借りないといけません。

アパート

当初わたしが調べた国立大には、全部寮がありました。

費用は月額1万円~3万円程度。

寮に管理人の常駐はなくて、個室と共用スペース(お風呂・トイレ・キッチン・ランドリー・談話室など)がある感じです。

個室にトイレや洗面台・シャワーがついているタイプもあったりして、けっこう快適そう。

自分で管理する部分が少ないことや、いきなりひとり暮らしは不安だろうしと、少なくとも最初の1年は寮がいいよねと思っていました。

寮だとあまりお金もかからないから、県外の大学どこでもいいやと思っていたのですが。

高3の秋ごろ具体的な志望校を決めるにあたって、大学によっては家賃相場がだいぶ高いのではないかと心配している娘に気がつきました。

「え?1~2年は寮に入るから安いし、気にせずどこの大学でもいいよ!」

と言ったところ、寮はぜったいイヤだと言い出したのです。

いや、言い出したというか、自宅外から大学に通う場合の話をしてなかったのでした。

これで受験勉強へ意欲が下がってしまってはタイヘンと思い、あわてて

「ならばアパートを借りるから、心配しないで勉強がんばってね!」

と、言わざるを得ませんでした。

わたしも腹をくくって、第1~第3希望の大学のまわりの物件のリサーチし、資料請求を始めたのが10月ごろのことです。

行く大学によって、家賃相場が3万円~5.5万円(地方都市)かかることを覚悟し、実際に契約することになった物件は家賃5万円です。想定より5千円以上高い(T_T)

ひとり暮らしとなると、いちから買わないといけないものがたくさんありますね。

引っ越しは10回以上してますが、大きい物がいつも運ぶのに労力とお金がかかります。

「ベッド・マットレス・冷蔵庫・洗濯機」が代表格で、あとは家具ですね。

なのでこのへんはなるべくコンパクトになるものを選びました。

冷蔵庫は、大学の近くに住む友だちが譲ってくれることになったので、よろこんでいただくことになりました。ありがたい。

ひとまず、買った大物たちを紹介します。

すべて引っ越し日に届くように配達指定していますので、レビューは実際に使ってからあらためて書きます。

実際に届いてから追記編集しました。

1.パレットベッド 22900円 楽天市場


いまの団地で息子に買った分割すのこベッドがすごくよいので、同じものにしたかったけど、かなり値上がりしてたのであきらめました。


とはいえベッドが分割できることはマスト条件です。

2つに折りたためるタイプのすのこベッドもいいなと思ったけど、昨年あたりから見かけるようになったパレットベッドにひかれました。

もともとは輸送に使うようなパレット(フォークリフトで運べるやつ)からつくられたものです。

パレットベッドといってもいろいろあって、値段もそれぞれちがうけど、安さで選ばず国産のものを選びました。

買ったのは、楽天市場の源ベッドさんの檜パレットベッド・シングル。MADE IN JAPANです。

4枚に分割されているひのきのパレットを並べて、連結金具でズレないようにつなぐだけ。

運ぶときはもちろん、部屋を広くしたいときにもかんたんに分割して重ねられます。

ベッドとして使わなくなっても、ベンチのように使うなど工夫次第で再利用できるので捨てる必要はありません。サスティナブル。

完成している檜パレット4枚が重ねられた状態で到着し、底に床保護用のフェルトシールを貼って並べてコの字型の連結金具を差し込むだけでできました。

この上に敷布団をひいてその上にマットレスを載せてローベッドになりました。

2.アイリスオーヤマ 三つ折りエアリーマットレス 16800円 楽天市場


マットレスって運ぶのも普通車じゃムリだし、捨てるにも大型のゴミ処理券が必要です。

それに粗大ごみで家の前に出すまでも苦労します。

なので、息子のときからは三つ折りタイプを使っています。

ベットの上に「乙」の形にして立てて干せるし、移動時以外でも三つ折りは便利。

しかし息子のマットレスはポケットコイルスプリングなので、重量があります。

そこで今回は、わたしがいま使っているアイリスオーヤマのエアリーマットレスの三つ折り型を選びました。

とにかく軽いし、固めのマットが体によさそうだし、寝心地も悪くありません。

もしものとき、シャワーをかけて水洗いできるのもポイントが高いです。

三つ折りで軽いからラクに運べるし、処分することになっても手軽にできそうです。

3.SONAENO クッション型寝袋 12800円 楽天市場


かけ布団は、家にあまっているものを持っていきます。

さらにわたしが泊まりに行けるように来客用も必要だけど、布団セットはひとり暮らしのクロゼットにしまうにはかさばりすぎます。

そこで、かねてから気になっていた非常用に使えると雑誌で紹介されていた寝袋をためしに買ってみます。

より高機能そうなNuucaのヒュッゲスリープと迷いましたが、収納したらクッション型になるほうが使い勝手がよいと思い、やっとSONAENOに決めることができました。

いつどこで地震や水害などが起こるかわからないので、ひとり暮らしの学生でも避難所に行くことになるかもしれません。

そのときにもこれがあると快適さも安心感も高いのではないでしょうか。


4.割れない鏡(110×40) 11980円 楽天市場


姿見は必ず必要です。

見に行った物件の中にはクロゼットの扉の一面に鏡が貼ってあるものがあり、すごくいいなと思ったのですが、決定した部屋にはついてません。

収納がついている姿見も便利だなとは思ったのですが、娘はいま家にある鏡がいいと希望しました。

使っているのは、リフェクスミラーという割れないフィルムミラーです。

わたしがひとり暮らしをしていた20代のころに阪神大震災が起こったので、大きな鏡を置くことに恐怖をおぼえて「通販生活」で買ったもの。

もう25年以上使っていることになります。

フィルムミラーなのでペラペラですが、それを張り子のようにフレームに貼ってある構造でうつりがめちゃくちゃキレイです。

割れる心配はないですが、鋭利なもので突くと破れます。

うちのも、子どもがハイハイのころにおもちゃで突いた小さな破れが下部にあり、セロテープで貼っています。

でも足元なので使用に問題ないからずっとそのままにしています。

60×150㎝の大きい鏡ですが、今までだれもふつうの鏡とちがうことに気づいたことはありません。

いつも引っ越し屋さんが、大きい鏡だから重いのだろうと覚悟して、2人がかりで「ヨイショっ」と持ち上げようとしてあまりの軽さに拍子抜けされます(笑)

大きいのに軽いので、気軽に好きなところに移動して使っている娘は、「これじゃないと不便だから」というのです。

たしかに地震対策にもなるし、デザイン性を求めないのならこれがいちばん安心です。

しかし本家リフェクスは高かったので、ジェネリックなのか少しリーズナブルなフィルムミラーがあったので、少し小さめのものを注文してみました。

5.洗濯機4.2㎏ 4年レンタル38940円 かして!どっとこむ

洗濯機は、運ぶのも捨てるのも労力と費用がかかるので、今回はレンタルにしてみました。

正直、38940円出せばひとり暮らし用の洗濯機なら買えます。

でも学生の間だけ使うものなので、引っ越しのときに捨てるか運ぶかしないといけないから、その時に費用がかかるのはつらい。

人にゆずれたり、リサイクルショップに売ったりできるかもしれないけど、それもうまくいくとはかぎらない。

だったら、配送・設置・回収すべてがコミで明朗会計のレンタル「かして!どっとこむ」がスッキリすると思いました。

レンタル中に不具合がおきても無料で対応してくれるし、糸くずネットのやぶれも交換してもらえます。

ほかにもメリットとしては、うちの団地のように洗濯機置き場がなくてお風呂場に排水を流さなければいけなくても高さをかさあげしなくてはいけなくても、付属品は全部用意してくれることです。

最長4年のレンタル期間を終えて買取希望の場合は相談できるようなので、4年以上住むことになってもオトクになりそう。(回収無料の特典はなくなりますが)

レンタルは中古か新品かで価格がちがって、でも中古でもしっかり洗浄メンテナンスされてるので知人から譲ってもらうより清潔。

とはいっても今回は、中古は2年まで・4年レンタルなら新品しか選択肢がないので、新品が届きます♪

メーカーが不明なのがこわいのですが、どんなメーカーでも経験になってよしとしましょう。

と思っていたら、東芝製のピカピカ新品が届きました。

配達希望日は時間指定はできないのですが、2日前に配送時間のメールがきて、その指定2時間は在宅するようにしました。

この時期は同日にたくさん配送があるそうで、手際よく20分ほどでささーっと設置してくれましたよ。

以上、ほかにもまだまだ購入したものはたくさんあるのですが、ぼちぼち紹介していきたいと思います。

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