経済的DVしてるモラ夫本人がなぜかお金ないアピールをする

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crop man counting dollar banknotes
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

結婚してから8年目に、モラ夫からの経済的DVが始まりました。

突然、使える生活費が10万円以上減ったので、わたしはパートを始めたり保険料や通信費などあらゆる節約をして対応しました。

それまでは月7万円のおこづかいだったモラ夫は、自分の自由になるお金が増えてよゆうが出たはずです。

それなのに、なぜかいつも「お金がない」とアピールします。

モラ夫は住宅ローンを払いさえすれば、給料天引き以外の税金や保険料などの大きな支払いもなし。

なのに
「将来の子どもたちの学費の貯金をしないといけない」とか、
「住宅ローンを定年前に完済しないといけない」とか、
あたかもたくさん貯金するからお金がないかのように言ってました。

生活費取り上げと同時に子どもの児童手当も取り上げられました。
それまでわたしは、児童手当には1円も手をつけず子どもの口座に貯金してきたのでそうしてほしいとお願いしたのに、
「生活費が足りないからそれどころではない」と却下されました。
「子どもたちの学費の貯金をしないと」と言ってるのにもう矛盾してるんですが?

(離婚の財産分与のための開示請求をしたところ、30万円しか残高がありませんでした!)
くわしくはこの記事で↓

とにかく、「お金がない」とアピールすることによって、わたしに「生活費をください」と言わせない作戦です。

ハ~、とため息をつきながらお金が足りないとか休日出勤しようかなとかブツブツ言ってるのに、子どもの教材代をくださいなんて言えないですよ…。

そのアピールは徹底していて、
「お金がないから副業をしないとやっていけない」などと言い出しました。

それは、このブログの最初の記事にあるDV事件の直後のこと。

この記事のころのできごとです↓

わたしが「生活費が足りない」と訴えたときに
「オレも経済的に苦しい」とモラ夫も言い出して、

「でもオレはなんとか稼いでがんばるよ」
と、なぜか妻のために身を削ってがんばる健気なオレを演出したのです。

わたしはDVのショックでしばらく混乱していたのもあり、
「もっともらしく聞こえるけど実は途中から論点がズレてまったく別の結論を導き最終的にはすばらしいオレ」
といういつものモラ夫演説を聞かされていることに気づかなかった…。

「お金が足りないということはよくわかった。
でもオレもお金が足りないんだ。
オマエはパートをがんばってくれていて感謝するよ。
オレの足りないお金はオレが副業をしてなんとかかせぐから心配しないでくれ。」

いつのまにか、健気なモラ夫にわたしも感謝しなければいけない構図がつくられていて、

「そうですか。ムリはしないでね。」
と言わざるをえない状況でした。

勝手に忙しくして勝手に不機嫌になるモラ夫

そしてモラ夫は、副業として「せどり」をやり始めました。
せどりというのは、中古屋で安く買った本を、ネットで高く売る商法です。

毎日仕事が終わってからブックオフみたいな古本屋をめぐり、高く売れそうな本を買い集めて。
それをヤフオクやAmazonなんかで転売して差額の利益を得るという方法です。

どんどん仕入れの本を買うから、売れるまでは家に在庫があふれます。
売れたら売れたで、梱包してすぐに夜でも開いてる主要郵便局まで車で発送しに行きます。

最初は楽しそうにイキイキと動いていたモラ夫。

「150円で買ったマンガが300円で売れたよ!」
「近くの古本屋は穴場でいいのがたくさんあるよ!」

よかったね、でも大変ねと声をかけても

「オレが好きでやってることだから、気にしないでね。」

しかし、やっぱりモラ夫はモラ夫。

ある時から、本を買って帰宅するなり大げさに疲れたそぶりをし始めました。
そして、不機嫌そうに本を扱って大きな音をバタバタ立てて夜遅くに発送に出かけます。
いや、気になるよ…。

お風呂に入ってテレビを見たりしているわたしがどうしてもムカつくんでしょう。

だけども、ついこの間、妻に暴力をふるって家を出て行くと言われ泣きながら謝って許してもらったという時期だから、モラハラ爆発をおさえているんでしょう。

モラ夫から
「出て行かないでくれ、二度とつらい思いはさせない」
と泣きつかれて立場が上になっていたはずのわたしが、いつのまにかまたモラ夫の不機嫌な態度に恐れを感じるようになっていきました。

副業に飽きたモラ夫と在庫の山

モラ夫がドタバタと本の売買をしていた1ヶ月ほどの日々が過ぎ。
アレ?今晩は発送に出かけない?という日が増えました。

そしてリビングの一角に山積みにされた本は一向に減りません。

おそるおそる、最近は売れないのか聞いてみると…。

「なんかさー、バカらしくなった。
こんなに毎日忙しく動いてガソリン代も使って利益が月1~2万。
そんなのちょっと残業したらすぐだから。」

……。

そんなの最初から計算すれば分かることだけどね?
嬉々としてやってたから、楽しんでるのかと思ってたよ。

ま、モラ夫だけあくせく働いてるのにくつろげないし、勝手に不機嫌になられたり疲れたアピールがなくなるからいいんだけどね。

それにしても、この時点で100冊以上の本が積まれたまま。
せめて全部売ってからやめればいいのに、すごい目ざわりです。
床に直置きしてるからそうじもしにくくてたまりません。

「おもしろいから読んでもいいし、売ってもいいよ。
もちろん利益はおこづかいにしていいよ!」

あっけらかんとそう言うモラ夫。
どうせめんどくさいんだよね?
最後までやりとげる根気がないんだよね?

すごい量だったからちまちまネットで売っておられず、何日かかかってブックオフに売りに行きましたが、3000円ぐらいにしかなりませんでした。

こうやって、モラ夫の投げ出したモノの後始末をわたしがするという歴史がまた1ページ増えたのでした。

コメント

  1. たなか より:

    ルカさん。以前にもコメントさせていただいた、たなかです。私も経済的DVされていました。私もルカさんと同じく、元ダンナが単身赴任でした。単身赴任中に家を購入、そしてその家を出ました。特に単身赴任し、家を購入してから経済的DVが酷くなりました。息子と2人で月4万しかもらっていませんでした。(水光熱費は出してくれましたが)医療費もそこから出せないの?と言われ、パートで稼いだお金はすべて生活費へ。猫を飼い始めた時「猫も飼ったことだし月5万円にしてあげよう。良かったね。」と言われました。結婚当初、無知な私は独身時代に溜めた貯金を「一括で運用したいから」という言葉のまま、あいつの口座に振り込んでしまいました。本当にバカでした。もちろん離婚後は返済してもらいました。また、毎月1回会っている息子に「離婚して手当がなくなり月10万も収入が減った。年金もお父さんが払っていたのになぜ分割しなくてはいけないんだ。」と何度か言っているそうです。私はお金稼ぎのツールなんでしょうか。本当に悲しくなると同時にお別れして良かった、と思っています。最初はただのケチかと思っていましたが、これも立派なDVだと知って、離婚の意思が固まりました。息子と通してまだ繋がらざるを得ない状況が本当につらいですね。前向きに!と思いますが、時々本当に嫌な気持ちになります。
    これからもルカさんのブログ、楽しみにしています。本当にモラ夫って皆同じことしますよね~

    • ルカ より:

      たなかさん、
      単身赴任中に家を出たのですね。いっしょです。
      単身赴任ならよくないですか?と言われがちですが、そうじゃないんですよね…。
      お金増やして「よかったね。」ってまったくいっしょの言い方しましたよ。
      消費税が上がったとき、2000円増やすと菩薩顔で言いました。セコイ。
      年金分割まで許せないんですね…。ほんと、ただのケチとはちがうんですよね~。
      息子さんも受験が近づいてきたんですよね、またひとモラふたモラあると思いますが、なんとかかわしましょう!