マイナンバーカードをつくってみた!マイナポイント5000円で経済的DVモラ夫対策にもなる

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紙のマイナンバー通知カードは廃止

マイナンバーカード

もうマイナンバーカードはつくりましたか?

5年前に書留で送られてきた紙のマイナンバー通知カードは令和2年5月25日で廃止されました。

とはいえ、氏名、住所等が住民票の内容と一致している場合に限って、引き続き通知カードをマイナンバーを証明する書類として使用できます。

だからなのか、コロナ騒動でマイナンバーのことまで周知ができなかったのか、マイナンバー通知カード廃止の機会にマイナンバーカードをいよいよつくらねばと思った人はあまり多くなさそうです。

かくいうわたしも、しなくていいことはなるべくしたくない人間なので、ずっと紙の通知カードを使っていました。

しかし! ついについに、マイナンバーカードをつくってみたんです。

まだ受け取ったばかりなのですごく便利だよと実感しているわけではないけど、モラハラ生活してるなら早くつくったほうがいいかなと思うので、マイナンバーカードについてわたしが伝えたいことを書いていきます。

おもな内容は「マイナンバーカードのつくりかた」と、マイナポイントをもらうための手続き」の2点です。

モラハラ夫の妻こそマイナンバーカードをつくったほうがよさげ

モラ夫と離れられずにいまだ夫婦でいるあなたでも、マイナンバーカードは個別の管理物だからモラ夫とは関係ないあなたのものです。
運転免許証のようなイメージですかね。

だから世帯で足並みそろえてやらなくてもいいので、自分の分だけマイナンバーカードの申請をしましょう。

マイナンバーカードのなにがいいかというと、住民票なんかをコンビニで安く取得できるというオトクさ。
それからなんといっても、2020年9月から始まるマイナポイントというマイナンバーカードのポイントをもらうために欠かせないということ。

モラ夫って経済的DVもしてる人が多いから、妻はいつも生活費に困ってますよね?

ポイントを集めるなんて一部の節約エキスパートがするものなんてモラれ妻は言ってられません。

それに脱出を考えているのなら、住所変更のときに通知カードの裏書きでは対応できなくなってしまうかもしれません。

いずれは全国民が利用することになるマイナンバーカードなんだから、この機会にチャチャッとつくっちゃいましょう。

マイナンバーカードのつくりかた・郵送の場合

わたしは、コロナステイホーム中にマイナポイントをもらうためにマイナンバーカードをつくろうと重い腰をあげました。

マイナポイント制度の開始はまだ先でも、マイナンバーカードができるまでに時間が一ヶ月ほどかかるとネットで見かけたからです。

コロナの10万円給付金オンライン申請でいちやく脚光をあびていたこともあり、マイナンバーカードをつくろうと思う人が増えて、今後さらに発行に時間がかかるかもしれないとも思いました。

マイナンバーカードのつくりかたは、総務省の公式サイトや、個人ブログなどでくわしく分かりやすい解説がたくさんあるのでそちらをごらんください。

ここでは、郵送でしか申請できなかったわたしがマイナンバーカードをつくった流れなどを紹介しておきます。

「通知カード、個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書、音声コード台紙」
まず、5年前に届いたマイナンバー通知カードですが、上記のものが1枚の紙になっていたそうです。

ですが、雑なわたしは通知カードだけを保管して、あとは捨ててしまっていました。
当時はマイナンバーカードをつくる必要がないという世論が多かったので、不要だと決めつけてました。

通知カードだけが重要と思ってたのに、「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」は、個別の申請用IDがついただいじなものだったんですね…。

その紙さえあれば、スマホや証明写真ボックスでかんたんにマイナンバーカード申請できたのに、持たざる者であるわたしは「郵送」一択となってしまいました。

申請書と封筒素材(切手不要の宛名印刷できます)をダウンロードして印刷するまではいいとして、顔写真を貼らないといけないのがネック。

交付申請書のダウンロードはこちら
封筒材料のダウンロードはこちら

顔写真については、証明写真を撮影すると高いので、白い壁の前で自撮りするといいですよ。

印刷は家だと安いけど、わざわざ写真用紙を買わないといけないくらいならコンビニのマルチコピー機で証明写真印刷をするほうが失敗がないです。
料金も200円ですみますし。

・・・とまあ、わたしのように「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」がなくて郵送しかできなかった場合でも、たいした労力も費用もかからずに申請はできました。

コロナ禍だったこともあってか、1ヶ月と10日ぐらいかかって交付通知書というハガキが届き、無事に役所で受け取りをすませました。

なにごとも、えいっと行動してみるとなんでもないものですね。

マイナポイントがオトクすぎるからぜったいゲットしてほしい

マイナポイントって知らないとか、耳にはしたけどポイントってむずかしいからいいや、ぐらいに思ってる人!
15秒の短い動画で理解できますのでぜひ。

3分ほど時間がある人は、どんな制度かもっとよくわかる総務省の解説動画を見てください。

いいですか?

2万円の支払いに対して5000円分のポイントが戻ってくるという、25%のポイント還元率という大盤ぶるまいです!!

モラ夫がなにもなく5000円くれることってありますか?

マイナポイントを貯めるキャッシュレス決済の種類を一つ決めて登録しないといけませんが、2万円なんて、スーパーの買い物で1ヶ月もかからず到達します。

ペイペイかな~Edyかな~などとアレコレ悩まず、いつもいくスーパーで使うものを登録しましょう。

といっても、マイナポイントの登録は7月からなので、そのときにキャッシュレスを何にするか決めればいいことで、今すぐできることは「予約」です。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

マイナポイントの予約により、マイキーIDというものが設定されます。

こんなにすごいキャッシュバックですが、小さくしれっとこう書いてあります。

※マイナポイントの予約者数が予算の上限に達した場合には、マイナポイントの予約を締め切る可能性があります。

国の予算というものもありますからね。
だから早めに動いたほうがいいんです。

総務省 マイナポイント

マイナポイントの予約のやり方

スマホで行う方法と、パソコンで行う方法と、マイナポイント手続スポット(役所など)で行う方法があります。

スマホがいちばん簡単だけど、対応してない機種の場合は、 ICカードリーダライタを持ってなければマイナポイント手続スポットにいってサポートを受けながらやることになるかな。

わたしは古いiPhoneなので対応してなかったんですが、スマホになにかを登録するわけではなく、読み取る道具として使うので、自分のスマホでなくてもできるわけです。

なので、iPhone8を持っている子どもにこのときだけ借りました。

読み取るだけとはいっても、マイナポイントというアプリをダウンロードして、マイキーID発行をします。

マイナポイント

アプリさえ入れればマイナンバーカードにスマホを載せるだけなのでカンタンです。
自動的にマイナンバーカードのICチップを読み取ってマイキーIDというものが表示されるので、スクショ取るかメモしておくところまでがマイナポイントの予約になります。

まとめ

  • マイナポイントはオトクすぎるのでぜったいゲットすべし。そのためにはマイナポイント予約をしておくとよい。
  • マイナポイントの予約が自宅でできなくても役所などでできるから心配ない。
  • マイナポイントをもらうためにはマイナンバーカードが必須なので持ってなければすぐつくるべし。

マイナンバーカードはモラ夫に言わなくても勝手につくれますが、できたから取りに来てねというお知らせは郵送で届きます。
同居していると、モラ夫が見てしまう可能性もあるので、その場合は、子どもの手当金とか自分の税金とか年金とか、そういう手続に今後ぜったい必要だと人からすすめられたとでも言っておきましょう。

マイナポイントがどうとかヘタにモラ夫に言うと、その分お金を減らすとか言い出しかねませんのでだまっておきましょう。

マイナポイントの登録には郵送物などはないので、モラ夫にバレることはありませんよ。

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