市川海老蔵さん謝罪が長時間かかりお気の毒だけどモラハラ家ではあるあるな件

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夜中に6時間も?海老蔵さんが謝罪

芸能ニュースで人ごととは思えないものを耳にしました。

市川海老蔵さんが義姉の小林麻耶さんからブログの件で謝罪を要求され応じたところ、なんと話し合いは6時間にもおよんだというものです。

当人同士の問題だから、どちらが悪いとかはわかりません。

だけど、どう考えても3人で1人を呼び出して、6時間も謝罪させるって異常ですよね…。

海老蔵さんは仕事が終わったその足で話し合いの場に行ったとのこと。

それから深夜まで6時間も拘束されては、疲労で後半は思考力も判断力も奪われていたんではないかと想像できます。

海老蔵さんにも問題はあるのでは? という話があることは今はおいといて。

この深夜長時間の話し合い(おそらく一方的に責められていると想像できる)について、多くの人が、小林さん側の対応が異常ととらえています。

ところがですよ!

モラハラ家庭では、このようなことが日常茶飯事なのですよ。

しかも一般人の家庭という密室で発生してるので、目撃者もいないし救いがないんですよ。

もちろん、芸能人でもないからSNSなんかでその異常な出来事を発信したとしても、世間の目にはとまりません。

でもね、やっぱり一般的にみたら、「夜中に」「長時間」「謝罪を強要」とかはありえないんですよね。

もしこれがね、本当に叱られないといけないとか、謝らないといけないとかいう事案ならわかりますよ?

子どもほったらかして危険な目に遭わせたとか、不倫してるとか、ギャンブルで大金を使いこんだとかね。

でもモラ夫の説教ってささいなことばっかりなんですよね。

明日着たいスーツがちょうどクリーニングに出してて間に合わないとか、七味唐辛子を切らしてたとか。

そういうことを発端に激怒して、主婦として、母として、女として、人間として失格だ、とか飛躍する!

「かせぎもないくせに最低限のことすらできなくてなんでエラそうに家にいるのか」
とか。(うちの毎回の結論。笑)

「かせぎがないわけじゃない(パートしてる)」
「最低限のことすらできないはちがう(人並みに家事はしてるつもり)」
「人間失格はないと思う(明らかに言いすぎ)」

と、萎縮しながらもゴニョゴニョいいわけしても、なぜか火に油を注ぐことになり。

とにかく鬼の形相で謝罪を要求するから謝ると

「謝り方がなってない」とか
「謝ってすむなら警察はいらん」とか
「謝ってほしいわけじゃない」とか無限ループになる。

そして結局、モラ夫の怒りのパワーに脳がストップしてしまって、話は疲れと眠気で頭の中をうわすべり…。

こうなると意識はもうろうとしてくるから、相手の言いなりになって解放されることを選ぶしかない。

こうやっていくつ理不尽な要求を押し通され約束させられたことか。

子どもをガミガミ叱るなとか、子どもの部活代を3割負担しろとか。

自分の実家に行く交通費は自分で出せっていうのもあったな。

他にも何十個もあったけど細かすぎて思い出せない!

ようするに、モラハラ人間もよく使う「長時間の(一方的な)話し合いの強要」は、相手を弱らせ、いわばマインドコントロールした上で要求を押し通す手段なのです。

かわいらしかった小林さんがなぜそんな行動をとったのかわからないけど、海老蔵さん人には見せないところではかりしれない苦悩があるだろうとお察します…。

宗教やマルチ商法にも気をつけよう

わたしは宗教やマルチ商法の類にぜったい関わりたくないと思っている人間です。

みずからのめりこむというか洗脳されるというか、ハマってしまった人を見ると、人間が変わったようになってしまってるのがこわいです。

目的は幸せになることだったはずなのに、本人はともかくとしてまわりの人が不幸になってることが多いので本当に避けて通りたいです。

宗教やマルチ商法への勧誘もまた、スッと帰れないようなシチュエーションを用意した上で話が長いんですよね。

ある取材で、宗教へ勧誘するときどういう人に声をかけるか聞くと「まじめな人」と答えていました。

まじめだから、話の主旨を理解しようと根気よく熱心に聞いてくれますもんね。

モラハラされる人っていうのも、根がまじめな人ばかりですよね。

断るのが苦手という性格でもあるから、モラハラだけでなく、宗教やマルチの勧誘にも警戒して生きていかねばなりません。

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