成人式が終わって肩の荷がおりました

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娘の成人式が終わりました。

息子は一昨年に終えているので、これで我が家の成人式は終わりです。

子育て終了(ではまだないけれど)という感じがして、またひとつ肩の荷がおりました。

思い返せばちょうど10年ぐらい前の今ごろ、モラ夫からついに手をあげられ、離婚の意思が急浮上しました。

それからは、いつ離婚するのか、どうやってそこに至れるのか、子どもが成人するまで我慢すべきではないか…。

別居してからは、成人するまでのお金の計算を何度も何度もしたっけ、趣味なのか?ってぐらいに。

いつも頭の片すみに、「子どもが成人するまで」というのがあった気がします。

実際、女の子の成人式というのは大変でしたから、あながち目標地点としていたのはまちがいではなかったようです。

大学受験、入学手続き、アパート生活準備。

18歳のころのめちゃくちゃ大変だったサポートが終わってほどなく成人式のサポート。

お金がかかるMAXだったのだと思いますが、なんせ終わった!

成人式の日は着付けがものすごく早いから、そこへの送迎とか会場への送迎、待ち時間、同窓会会場への送迎、着替え時間…。

車がないとどうしたらいいかわからず。

いくらなんでも時間も読めない朝も早いのに一日中のことなので、友だちには頼れない…。

タクシー?レンタカー?

いろいろ考えて決定したのは着付会場、式典会場近くのホテルに宿泊して、レイトチェックアウトにして待機時間も徒歩移動で部屋にいれるようにする作戦。

三連休なので宿泊代も高かかったけど、一生に一度のことだし、着物代の誤差だと思うことにしました。

ついでにホテル内のレストランでフランス料理フルコースを子ども2人とわたしの3人分でさらに課金。

ホテルへの支払いは約7万円となりました(泣)

だけど、同じ市内のホテルに泊まることもなかなかない体験だし、若いうちにちゃんとしたテーブルの食事をさせなさいと親から言われていたので、よい体験になったなと思います。

それにしても、何人か見せてもらった同級生の子たち、みんなとってもキレイになって、感激しました。

10歳まで育てる10年はとても長かったけど、20歳までの10年ははやかったな〜。

となると、これからの10年はもっとはやいんだろうな。

子どもへのお金の心配があまりいらなくなるぶん、自分の健康とか楽しみとかにお金や時間を使うようにしたいです。

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