今年の2月に高校生等奨学給付金を141700円いただいたのですが。
9月28には、今年度分として143700円を振り込んでいただきました。
前回は令和3年度のものを遅れて締切近くになって申請しました。
昨年やっと離婚が成立し、子どもたち2人が扶養に入り、ひとり親や大学生年齢の子どもという控除額が大きいことが影響して、今年度は非課税になりました。
非課税になると、客観的に見て低所得世帯とカテゴライズされるので、さまざまな支援の対象になるのです。
今回の「高校生等奨学給付金」は、高校無償化の施策でだれもが手続しているもので、その際にひもづけされているマイナンバー情報によって自動的に非課税世帯へお知らせが届きます。
前回は、家計急変により非課税世帯と同等の水準ですという資料を添えた自己申請をしてもらえたものなので、知らずに動かずぼーっとしてたらもらえなかったもの。
かなり恥を捨て、時間と労力もそれなりに使って得られた給付金でありました。
でも今回は、ぼーっとしていても、「非課税世帯のあなた!」と、お知らせが届くので、簡単な申請書を記入して学校へ提出するだけでもらえました。
うちの子の場合は、9月2日に学校からお知らせをもらってきて、その書類(給付金需給申請書・委任状・債権者登録申出書・扶養申立書)に記入して、健康保険証のコピーを添えて9月13日に提出しました。
書類のうち、委任状というのは給付金を受け取ることとその中から校納金に充てることを高校に委任しますというもので、用意された書式に氏名など書くだけです。
債権者登録申出書というのは、振込先口座を記入するだけの、県へ振込み依頼する書式です。
とにかく、ややこしいことはなにもありません。
9月22日付けで学校から郵送で支給決定通知書が届き、28日には口座に入金されたというスピード給付でした!
国から非課税世帯向けにまた5万円の給付金が検討されているというし、やはり非課税世帯は優遇されています。
子どもがすでに中学生以上だったりママが50代だったりするなら、もう非課税の恩恵受けるのもアリかと…。
もちろん、若いうちにスキルアップしないと一生低収入のままのおそれがあるので、30代とかの若いシングルマザーさんや子どもがまだ小さい方は、収入アップ目指してバリバリステップアップ目指すべきなのはまちがいありませんけどね。
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