歯医者が終わらない…25年ぶりにマウスピース作製

この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

おととしの夏の暑い日、今お世話になってる歯医者にはじめてかかりました。

その1年前には別の歯医者で詰め物をする治療を終えたのですが、そこの歯医者にはあまり満足していなくて。

まあ、そこだって10年ぶりに歯医者に行ってみようと近所で適当に選んだ歯医者だったので、次に行くときは変えたいと思っていました。

そういうわけで、友だちから紹介してもらった今の歯科医院にご縁をいただき、お世話になっています。

で、2年前に初診、それから半年で治療が終わって落ち着いたので半年ごとの定期健診でよいはずでした。

もっとも、半年後の健診では問題はなかったんです。

なので、また半年後でいいということでした。

かくして半年後(つまり今年の2月)、また問題なしといわれることを期待していった定期健診でしたが。

「知覚過敏的な歯みがき時のしみる症状」
と、
「神経が死んでプラスチック(保険適用)のかぶせをした奥歯がズキンと痛むことがある」
を相談してみてもらったところ、また治療が始まったわけです(泣)

気になる痛みのいちばんの原因は、かみ合わせが悪くて奥歯をかみしめても前歯が当たらないことが問題だそう。

レントゲンで見る神経の色が気になるということで、かぶせを外して再度神経の消毒をしました。

何度か神経の治療に通い、かぶせのつくりなおし。

保険のプラスチックかぶせって、2年間は歯科医院が保証しなければいけない決まりだそうで、かぶせ代が新たにかかることはありませんでした。

それどころか、なんでかわからないけど、本当は高いらしいセラミックにしてくれたんですが。

新しいセラミックのかぶせのかみ合わせ調整に数回通って、今度はマウスピース作製。

寝る時に装着して、歯ぎしりによる奥歯への負担を軽減するためです。

このマウスピースには、保険適用でも5000円以上かかりました。

ああ、昨年まで優遇してもらっていたひとり親医療助成で作れていたなら!

実は20代のころ顎関節症を患った時にマウスピースを作ったことがあるのですが、また使わなければならない日がくるとは思いませんでした。

歯医者って、通うのが本当に大変です。

予約がなかなか空いてないし、治療段階によっては日数をおかなきゃいけなかったりすることもあって、都合が合わず1ヶ月に2日しか行かない時も。

しかも仕事が終わってからの時間だと絶望的に予約が取れず、何回も早退しました。(時給で働いてるので収入減になります)

メンタルもつらい。

常に「次の歯医者はいついつ~」って頭のかたすみにあって暗い気持ちになります。

やっと、次は歯のクリーニングで終わりかな…というところまできたけど、ここまでのべ5ヶ月かかってます。

支払いも2万円近くなってると思います。

歯が不健康だと、時間とお金を奪われてしまうのです。

もう50代だし、こうやって病院通いの診療科が増えていくんでしょうね。

でもわたしは食べるのが大好きなので、歯をだいじにしながら歳を重ねていかないといけません。

歯が健康な人、本当にうらやましい!

コメント

error: Content is protected !!