日本学生支援機構の奨学生証が発行されたので、NHK受信料の学生免除申請をすませることができました。
子どものアパートの受信契約自体は、4月の時点で済ませていました。
NHKの勧誘があったらイヤだし、TVを置いた翌々月末までに契約しないといけないというので。
受信契約の申込み期限は、「受信機の設置の月の翌々月の末日」までとなります。(受信規約第3条第1項および第2項)
テレビ等の受信機を設置した場合、いつまでに受信契約の申込みをしないと割増金の対象となるのか
奨学金受給をしていると、受信料が免除になるので、その申請もしたのですが…。
日本学生支援機構の奨学金採用決定通知ではダメなんですね。
このようなメールがきましたよ。
お世話になっております。NHK放送受信料担当です。
この度は、NHK「受信料の窓口」において、奨学金受給対象等の別住居の学生免除のお手続きをいただき、ありがとうございました。早速ですが、今回お申込みいただきました内容につきまして、以下の理由により、手続きを進めることができておりません。
お手数をおかけしますが、内容をご確認の上、ご対応をお願いします。<お手続きできない理由>
○証明書類では免除の適用要件を満たしていることが確認できません。アップロードしていただいた証明書類では、免除を適用するための要件を満たしていることの確認ができませんでした。
証明書類と記載項目をご確認いただき、再度、対象となる証明書類を以下のURLよりアップロードいただきますようお願い申し上げます。<奨学金受給対象の証明書類の例>
奨学生証・奨学金貸与証明書・貸与額通知書・スカラネット・パーソナルの画面キャプチャ など
3ヶ月以内にちゃんとした証明書を送ればいいというので、もう奨学生証書が発行されるまで放置していました。
そして無事、奨学生証の画像を送って、NHKの受信契約の手続も完了しました。
いまは、奨学金受給・授業料免除・実家が生活保護か非課税世帯という条件で免除になるみたいですが、10月から拡充されます。
「親元などから離れて暮らす被扶養の学生のみなさまは、お手続きいただければ受信料が免除になります」
4月の時点でアナウンスされていたので、それまで待っててもいいかな~と思ったのですが、「6月末まで」という申込期限が気になって、ビビリなので早々に契約申込していたわけです。
4年間お金を払うこともなく、かといって契約せず訪問におびえるということもなく、ちゃんとした制度で受信料が免除されるのはいいですね。
わたしが学生の時なんか、親の介入なしに訪問あって契約して以来、居留守を使ったりして払わない時間が過ぎ、請求が4万円超えた段階で親に泣きつきましたよ。
たぶんそのころは学生向けの免除とか割引とか、まだなかったんでしょうね。
なぜ仕送りから払わなかったのかと怒られ、チリもつもれば…のおそろしさを知りました。
それに比べると親が最初からやってあげるのは甘いかなと思いますが…。
ちゃんと手続やれるかどうかの心配が強いので、ここまではひとり暮らしスタートのサポートのひとつということにします。
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