先週、娘が学校を通じて令和5年度の奨学生採用候補決定通知をもらってきました。
先日、大学生の子どもに振り込んでもらっている奨学金が増えていたことで支援区分が上がったことはわかっていましたが。
きちんと書面になって「支援区分:第Ⅰ区分」と書いてあると、本当に安心します。
娘は国公立大を受験予定。
受験する可能性がある大学は、自宅から通うことはできないところばかりなので、どうしても部屋を借りないといけません。
まわりの先輩ママさんに聞くと、だいたいが月に10万円は子どもにかかっていると言います。
奨学金(たぶん貸与型)があるから7万円くらいですんでいる、という方も何人かいました。
地方の大学なのか大阪や東京など大都市の大学なのかによって家賃が3~4万円ちがうから、それによってかかるお金が変わってくるのでしょう。
給付奨学金の支援区分1だと、自宅外通学生は1ヶ月あたり66700円いただけます。
となると、地方では1Kアパートの家賃と光熱費がまかなえる金額です。
なので、食費や交通費として4万円ぐらい仕送りして、「あとはバイト代で洋服買ったりしてね」ですみそう。
めちゃくちゃありがたいですね!
これから先、わたしの収入が急に増える可能性はありませんが…。
だけど所得としては、もしかしたら上の子が先に就職して扶養から抜けることにより、控除額が減って区分が変わるかもしれません。
だとしても、2学年ちがいのきょうだいなので、所得判定が反映されるのは下の子が最終学年のときでしょうか。
それまで成績さえキープできていれば、大学の学費や下宿の生活費は大丈夫だな、と見通しが立ちました。
ということで、わたしは子どもたち2人が大学生になっても、今までと同じように働いて、今までと同じように節約生活を送っていけば、経済的な不安はないみたい。
ひとり親で子ども複数を大学に進学させられるのか不安に思っているあなたも、ぜひ使える制度を調べて利用してあきらめないでほしいと思います。
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