先月申請した高校生等奨学給付金のその後のご報告です。
子どもの高校から封筒が郵送で届いていて、中を開けると思いがけないお知らせが……!!
なんと、141700円もの大金が口座に振り込まれていたのです。
これはめちゃくちゃうれしい!
「対象外だな」と思って半年も放置していた学校からのお知らせを整理しようとして、気が変わって問い合わせたのがきっかけ。
学校で貧乏とバレたらイヤがりそうな娘も意外と
「事務室って担任と関係ないから聞いてみたら?」
とあと押ししてくれて。
事務室の方も、調べて折返し電話してくれたり、とても親身になってくれて。
課税証明書をもらいに行った役所でも、窓口に何人も集まって
「もらえるといいですけどね~」
と税額計算したり説明してくれたりして。
本当に、たくさんの人の助けがあってこそいただけたお金です。
ありがたい…。
公立高校ですから、14万円もあれば1年分の学費と教科書代になりますよ。
ものすごく助かります。
ちなみに、高校生等奨学給付金を申請する理由を説明する「申立書」には次のように書きました。
今後このような支援金を申請される方、よかったら参考にしてください。
〇年〇月〇日に離婚が成立し、母・兄・本人の三人家族です。
兄の大学入学が決定した後に離婚が決定しましたが、元夫から学費は一切出さないと言われました。
非正規雇用でボーナスもない私の収入では生活をすることも大変です。
しかし本人も兄同様に大学進学を希望しており、家庭の状況を理解して国公立大学合格を目指し勉学に励んでいます。
本人の希望を叶えてあげられるよう、学費の不安を軽減したく、家計急変の高校生等奨学給付金を申請いたします。
わたしはあまりガツガツ思われたくないという見栄っぱりな性格なので、この手のことは行動せずにあきらめることが多かったです。
だけど、子どもの教育費って次から次へとかかるので、受けられる支援制度はできるだけ受けたい。
別居して、離婚して、シングルマザーになってからはそういう思いが強くなり、恥ずかしさを捨てて行動できるようになってきました。
もらえるのか?もらえないのか?
もしそういう案件があって、自分の頭だけで悶々と考えてるのなら。
だれにも相談せず問合せせず、自己解答を出してあきらめるのではなく、「聞くだけ・申請するだけ」とにかくやってみましょう。
求めよ、さらば与えられん。
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